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自己判断で急にセラピー(治療)を止めることのリスク

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【vol.1610】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

今日は

我が家の愛猫ルナの

通院日でした。

 

 

 

11月末に受診して以来、

自宅で愛猫ルナに

皮下点滴をしているのですが

 

 

お借りした画像ですが

  皮下点滴はこんな感じです)

 

 

 

何度やっても

慣れることはなく

 

 

未だに皮下点滴をするたびに

とてつもない恐怖心と闘いながら

ルナに針を刺しています。

 

 

 

 

 

最初は毎日だった皮下点滴も

前回の受診時には1日おきになって

ルナの調子も上向きになってきたから

 

 

「今日のデータ次第では

 皮下点滴しなくてもイイかも!」

 

 

という勝手な期待と共に

本日の受診を迎えたのですが

 

 

確かに

データは改善していたものの

私が想像していたような改善ではなく

(一方的な希望的観測だったので…汗)

 

 

 

 

主治医の先生から

 

 

「今度は3日に1度の皮下点滴を

 10回してみて

 様子をみていきましょう!」

 

 

と言われたときに私の心境は

まさにこんな感じでした⬇︎

 

 

 

 

…というのも

皮下点滴をするのは

めちゃくちゃ怖いですし

 

 

愛猫が嫌がることをわかってて

それをするのは

本当に胸が痛むんですよ…。

 

 

 

ぶっちゃけ

やりたくない!

というのが本音なんです。

 

 

 

そんな気持ちを

医療従事者のパートナーに

打ち明けたら

こんなことを言われました。

 

 

 

「それはテーパリングだね」

 

 

 

薬や他の治療を

急激にストップしてしまったら

 

 

副作用が起きてしまったり

リバウンドしてしまったりする

危険性があるため

 

 

薬の使用量や頻度を

少しずつ減らしていきながら

 

 

副作用やリバウンドを

コントロールしていくことを

テーパリングと言います。

 

 

 

 

 

確かに

これはセラピー/カウンセリングでも

同じことをしていくんですよね。

 

 

 

よくなったからといって

パツン!とセッションを

終了してしまうと

 

 

その揺り戻しが

思いのほか大きくて

事態が悪化してしまうことも

懸念されます。

 

 

 

ですから

よくなってきたときは

セッションとセッションの間隔を

少しずつ長めにしてみて

 

 

クライエントが

たとえセッションがなかったとしても

どのくらい「なんとか大丈夫」と

思えるようになってきているのか?

…ということを

 

 

クライエントの精神状態を

丁寧に見極めながら

終了のベストなタイミングを

図っていくようにしています。

 

 

 

ですから

ルナの皮下点滴の継続は

「テーパリングだ」と

パートナーに言われて

 

 

ルナのためにも

それがベストであるということを

心の底から納得することができました。

 

 

 

どんな治療(セラピー)においても

自己判断で急にストップすることには

リスクが伴いますので

 

 

 

 

たとえ、良くなったとしても

自己判断で急に止めることなく

まずはセラピスト/カウンセラーに

相談してみることをオススメします!

 

 

 

 

さてさて
我が家の愛猫ルナは
どうなりますことやら?

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