20年という数字に驕ることなく謙虚であれ！

【vol.1603】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

当初、11月中に発送になるはずが

12月4日に一斉発送に変更になり、

 

 

12月4日過ぎて

「今週中には発送します」

と更なる変更がかけられて

 

 

首を長〜くして待っていた書類が

本日、ようやく手元に届きました。

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

 

 

私が保有している

心理関係の資格のひとつが

この臨床心理士という資格です。

 

 

 

臨床心理士の資格を取得するためには

試験に合格しなければなりませんが

 

 

試験を受験する以前に

以下のいずれかの

条件を満たしていなければ

受験資格すら与えられません。

 

 

✔︎　指定されたカリキュラムを提供している大学院を修了

✔︎　臨床心理士養成の専門職大学院を修了

✔︎　諸外国で大学院以上の教育歴があり、
　　修了後の日本国内における臨床経験を2年以上有する

✔︎　医師免許取得者で、取得後、臨床経験を2年以上有する

 

 

 

つまり、最低でも

大学院（修士レベル）の教育

が必要とされていて

 

 

なおかつ

試験に合格しないと

資格を取得することができません。

 

 

 

基本的に、諸外国でも

心理セラピスト／心理カウンセラーは

 

 

最低でも

大学院修士レベルの教育が必須

なので

 

 

日本の臨床心理士は

それに準じた基準を設けている資格

と言えます。

 

 

 

資格を取得したらそれで終わり

…ではなくて

 

 

5年に1回

一定数のポイントを取得して

資格を更新してかなければなりません。

 

 

 

つまり、

研修やトレーニングを受けたり

学会で発表したり

論文を執筆したりするなの

自己研鑽をとおして

 

 

知識やスキルを

常にアップデートしていくことが

求められているんですよね。

 

 

 

 

 

ある一定数のポイントを取得しないと

ライセンスが更新できないのは

これも欧米諸国と同じ基準です。

 

 

（欧米諸国のそれと比べると

　基準がかなり緩いのは否めませんが…）

 

 

 

私が首を長〜くして待っていた

冒頭でご紹介した封筒の中には

この５年に１度の資格更新に必要な

書類が入っていた…というわけです。

 

 

 

今回の更新は

私にとって4回目の更新

になります。

 

 

（★の数が更新の回数）

 

 

 

更新は５年に１回なので

資格が交付されてから

５年×４回で丸々20年。

 

 

 

20年の経験があると

その領域では

ベテラン扱いされますが

 

 

まだまだわからないことは

たくさんありますし

 

 

「わかったつもり」になって

自分自身の力を驕ることなく

 

 

好奇心をもって

新しいことにも目を向けて

まだまだ成長していきたい

 

 

…と願う今日この頃。

 

 

 

5年後の自分を想像しながら

書類をまとめたいと思います。