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自分に起きていることに「適切な言葉や名前」をつける意味

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【vol.1557】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

最近、性犯罪や虐待なんかのニュースを

目にする機会がグッと多くなって

ちょっと気が滅入ってます。

 

 

 

 

 

最近になって

急に増えたのではなくて

昔からあったことなんだとは

思いますが

 

 

今までは

声を上げる人が少なくて

スポットライトが当てられて

いなかっただけで

 

 

 

 

ようやく今になって

その問題の本質が

炙り出されるようになっただけ

だと思うんですよね。

 

 

 

これまでは

ひた隠しにされてきた問題が

表に出てくるようになったのは

イイと思うんですけど

 

 

未だに変わることのない

メディアの報道の仕方に

イラっとすることがあるのも事実。

 

 

 

明らかな性犯罪なのに

「いたずら」

という言葉が使われていたり

 

 

虐待の案件についても

「しつけ」

という言葉が使われていたり

 

 

暴行罪に問われても

おかしくないようなことも

 

 

「いじめ」「かわいがり」

 

 

という言葉で

片づけられてしまってることが

よくありますが

 

 

これって

絶対に良くない‼️

 

 

 

 

 

…というのも

こういった言葉が使われることで

 

 

ことの重大さが矮小化

(大したことがないという扱い)

されてしまうから。

 

 

 

そうなると

問題の本質は被害に遭った人の

「自己責任論」にすり替えられて

 

 

然るべきケアや手当を

受けることができずに

 

 

被害に遭った人が

苦汁を舐めさせられて

しまうんですよね〜。

 

 

 

被害に遭った苦しみは

報われることもなく

 

 

更なる苦しみを抱えながら

生きている人は少なくない

 

 

…というのが現実です。

 

 

 

ですから

起きたことに対して

正当、かつ、ちゃんとした

「名前をつける」ことで

 

 

事の重大さを

加害者側がしっかりと認識して

罪を償う意識をもつことは

とても大事な事ですし

 

 

そのプロセスは

被害に遭った人たちの

心の癒しにとっても

不可欠なプロセスです。

 

 

 

「それは『しつけ』ではなく

 紛れもない『虐待』です」

 

 

「決して『いたずら』という言葉で
 片付けてはなりません。

 なぜならば
 それは立派な『犯罪』だからです」

 

 

 

 

 

決して

耳障りのイイものではありませんが

 

 

起きた事に対して

正当な「名前をつける」

という作業こそが

 

 

被害を受けた人にとっての

癒しには必要ですし

 

 

加害をした人に

自分の行為や決定から生じた

結果に対して

 

 

果たすべき責任と義務がある

…という自覚を促すためにも

 

 

絶対に欠かせないプロセスだ‼️

と感じています。

 

 

 

自分に起きていることを

矮小化(過小評価)しているうちは

適切なケアはできませんし

癒し(ヒーリング)も起きません。

 

 

 

自分に起きていることを

客観的に見つめて

 

 

それに対する

適切な「名前をつける」

という作業が

 

 

前に進んでいくための

大切な第一歩となります。

 

 

 

 

 

その大切な第一歩を

私と一緒に

踏み出してみませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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