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ギリギリだっていいじゃないか にんげんだもの

自己肯定感

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【vol.1546】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

今日は仕事の合間に

締切が迫っている原稿を

書いていました。

 

 

 

 

 

〆切が明日だということは

先月末から決まっていましたが

 

 

着手したのは…なんと…

今日(苦笑)‼️

 

 

 

でも、安心してください、

ちゃんと間に合ってますよ‼️

 

 

 

 

 

〆切のギリギリにならないと

エンジンがかからないのは

 

 

昔(小学生)の頃から変わらない

私の性格でもあるんですが

 

 

ちゃんと〆切に

間に合っているのにもかかわらず

どことなく罪悪感が伴うと同時に

 

 

私の脳裏には

繰り返し蘇る記憶があります。

 

 

 

私たちが子どもの頃には

夏休みや冬休みには

宿題や自由研究などの

課題が出されましたよね?

 

 

 

賢い皆さんは

既に予想がついていると思いますが

私が宿題や自由研究に着手するのは

始業式の数日前で

 

 

長期の休みが終わる前の数日間は

とてつもないプレッシャーとの

闘いとなっていたのものです。

 

 

 

その様子を

身近で見ていた母は

よく、こう言ったものでした。

 

 

 

「だから
『早く始めなさい!』って

 言ったでしょ⁉️

 

 ママの言うことを

 ちゃんと聞かないからだよ‼️」

 

 

 

 

 

その言葉が

脳内リピート再生されると同時に

私の記憶に蘇るのは

 

 

「何度言っても理解できず

 同じ過ちを繰り返すダメな人間」

 

 

と私のことを捉えている

母の冷ややかで不機嫌な眼差し。

 

 

 

〆切にはちゃんと間に合って

誰にも迷惑はかけていませんでしたし

 

 

付け焼き刃的に取り組んだ

宿題や自由研究だとしても

それなりの評価を得られていましたが

 

 

当時の母の言葉や

母が私に見せていた表情のイメージが

思い出された途端に

 

 

「〆切直前まで
 課題を後回しにしていた

 計画性のないダメな人間」

 

 

という考えが

私の頭の中を占拠して

未だに罪悪感に

かられることがあります。

 

 

 

コツコツと計画を立てて

それに従って進めていくことが

素晴らしい‼️…ということは

 

 

往々にして

日本の学校教育の中では

評価されることが多いため

 

 

そうじゃない生徒たちは

「ダメな人間」という

恥を植えつけられがち。

 

 

 

でも、そういう状況に置かれていても

しっかり課題をこなしたり

良いものを作り上げることができるのは

その人の能力や才能でもあるんですよね。

 

 

 

ですから

ギリギリである=ダメだ

…と決めつけて

 

 

一方的に

恥を植えつけるのではなく

 

 

ポジティブな側面にも

しっかりと目を向けて

その部分がもっと大きくなるように

成長をサポートしていくのも

 

 

私たちセラピスト/カウンセラーの

大切な役目だと感じています。

 

 

 

過去に外部から

一方的に植えつけられた

恥から自由になって

 

 

隠れた才能や力を

しっかりと育ててみませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

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