キャパオーバーからの燃え尽きを防ぐために借りたいプロの力

【vol.1541】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

昨日訪れた月形樺戸博物館で

ゴールデンカムイ熱が高まって

（↑かなり単純。笑）

 

 

今日もゴールデンカムイの

聖地巡礼に行ってまいりました！

 

 

 

今日、訪れたのは

旭川市にある北鎮記念館。

 

 

 

 

 

北海道の開拓を担っていた屯田兵や

旧陸軍の第七師団の歴史など

北海道の歴史と防衛についての

資料が展示されている

陸上自衛隊の広報施設です。

 

 

 

札幌から

北鎮記念館がある旭川までは

約140km。

 

 

 

 

 

今日は札幌ICから

道央自動車道に乗って

旭川鷹栖ICまで利用しました。

 

 

 

三連休最後の今日の北海道は

とてもお天気が良くて

旭川までの道中でも

遠くの山並みが綺麗に見えるほどで

絶好のドライブ日和でした。

 

 

（イメージです）

 

 

 

今日は私がドライバーで

札幌ー旭川間の往復の運転を

担当したのですが

 

 

そのときに

気づいたことがありました。

 

 

 

ものすごいスピードで

追い抜いていく軽自動車が

多いこと、多いこと‼️

 

 

 

 

 

抜かれるときの速さから推察して

時速130kmくらいで走ってる

軽自動車も少なくなくて

 

 

写真のように

大型バスをものすごいスピードで

追い越していったりする

軽自動車がたくさん走っていたのに

ビックリさせられました。

 

 

 

「風に煽られたりしないのか？」

「ハンドルをもってかれたり

　しないんだろうか？」

 

 

などと老婆心ながら

心配してしまうことも多々あって

ちょっぴりヒヤヒヤしながらの

ドライブとなりました。

 

 

 

軽自動車は

普通自動車と比べて

パワーが劣るので

 

 

高速道路での運転は

エンジンには

かなりの負荷がかかるもの。

 

 

 

特に、追い越すときに

加速するときには

いつも以上の負荷がかかって

キャパオーバーになりがち。

 

 

そういった

キャパオーバーな状態が続けば

燃え尽きてしまうのは

車も人間も同じです。

 

 

 

セラピー／カウンセリングを受けるとき

「早くよくなりたい‼️」

という気持ちから

自らを追い込んだり

 

 

負荷をかけてこない

セラピスト／カウンセラーに

不満を抱いたりして

自己中断してしまうクライエントは

少なくありません。

 

 

 

「早くよくなりたい‼️」

という気持ちは

重々に理解できるのですが

 

 

キャパオーバーなことをして

燃え尽きてしまっては

元も子もありません。

 

 

 

そういった

燃え尽きが起きないように

クライエント一人ひとりの

キャパの適正を見極めて

 

 

その人にとっての

安全の担保とキャパに応じた

負荷やチャレンジを要請していくのが

 

 

プロ（専門家）としての

セラピスト／カウンセラーの

重要な役割なんですよね。

 

 

 

一見すると物足りない

…と感じられることでも

 

 

実は緻密に考えられている

戦略的なアプローチ

だったりするのです。

 

 

 

高速道路で

時速120km以上で走行している

軽自動車の運転手のように

 

 

「自分は大丈夫」

 

 

…と

私たちは自身の力を

過信しがちですが

 

 

その過信が

思わぬ落とし穴に

つながってしまうことも

否めません。

 

 

 

そうならないためにも

適正なキャパを見極められる

ベテランのプロの力を借りて

自分自身と向き合ってみませんか？