【vol.1516】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
板坂裕治郎さんの
ブログセミナーを受講すると
もれなく
盆暮れ正月関係なく
365日毎日ブログ更新
という特典がついてきます(笑)。
(現在、秋のセミナー受講生の申込み、
絶賛受付中です!)
それにともなって
全国に散らばっている
365日毎日ブログ更新「仲間」
という特典もついてきます。
毎日ブログ更新
…という修行(苦行?)を共にする
仲間たちのコミュニティだけあって
互いのブログを読んで
コメントを入れ合ったりしていると
連帯感が生まれてくるんです。
会ったことがないにもかかわらず
自然と親近感が湧いてくるのは
なんとも不思議な感覚です。
埼玉で
ご夫婦で税理士をしていらっしゃる
「きみちゃん」こと中澤君衣さんも
そのおひとりです。
先日、彼女がアップしていた記事、
心底から共感できて
首がもげそうになるくらい
読みながら「うん、うん!」と
うなづいてしまいました!
今、セラピーやカウンセリング業界で
かなりホットなトピックのひとつに
ポリヴェーガル理論
と呼ばれる理論があります。
アメリカの神経生理学者
ステファン・ポージェス博士が
提唱した理論で
その中には
ニューロセプション
という概念があります。
私たちは
自分が置かれている環境や
自分の身のまわりで起きていること、
自分が向き合っている相手は
安全か危険か?
というリスク評価を
無意識のうちに
常にしているんですよね。
理屈、つまり、思考優位の
認知的な評価ではなく
この神経系レベルでの
無意識なリスク評価のことを
ポリヴェーガル理論の中では
「ニューロセプション」
と呼んでいます。
きみちゃんがブログの中で扱っていた
理屈ではなかなか説明が難しい
なんとなく感じる「違和感」は
実はニューロセプションの一例です。
「ちょっと違うなぁ…」
という違和感は、言うなれば
黄色信号が点灯してるようなもの。
それに気づけるからこそ
危険を回避するための
行動をとることができて
自分の身と心の安全を
確保することができるんです。
ただ、思考、つまり、認知能力が
発達している私たち人間は
認知能力を過大評価するがゆえに
ニューロセプションのような
身体から発せられる身体感覚を
かなり低く見積もる傾向にあります。
違和感を感じながらも
あれこれと言い訳をして
思考レベルで下した判断を
結果として後悔してしまった
…ということは
まさにそういうこと。
ご多分にもれず
私にもそういった経験はたくさんあって
後悔しまくっていた時期がありました。
今は、そういうことが全くない
…と言えば嘘になりますが
身体感覚志向のセラピーや
感情にフォーカスを当てるセラピーを
学ぶようになってから
こういった
「違和感」をはじめとする身体感覚を
より大切にするようになって
この身体感覚が
私に何を伝えようとしているか?
…ということを
時間をかけて感じとるようにしたら
後悔することはグッと減りましたし
それに伴って
自分の判断に自信を持つことが
できるようにもなりました。
身体には
私たちが想像する以上に
たくさんの叡智がつまっています。
たかが違和感、されど違和感。
セラピー/カウンセリングをとおして
そういった身体感覚を研ぎ澄まし
心や思考、身体のバランスを
シッカリと整えることで
心穏やかな生活を手に入れませんか?
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。
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