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変えることができない終わってしまった過去を扱う理由

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【vol.1515】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

海外の映画や

ドラマなんかを観ていると

 

 

セラピーや

カウンセリングに行くと

必ずと言ってイイほど

 

 

「子どもの頃の

 親(養育者)との関係は
 どうでしたか?」

 

 

…などといった

変えることができない

終わってしまった

過去についての質問されて

 

 

「何を今さら…」

と辟易とする人は

少なくありません。

 

 

 

 

 

私自身も実際に
クライエントから

 

 

「そんな過去のことを蒸し返して

 一体、どうなるんですか?

 私は前だけを向いて生きていきたいのに

 そんな過去のことを振り返るなんて

 時間のムダです‼️」

 

 

とハッキリ言われたことがあります💦

 

 

 

確かに、時間を巻き戻して

過ぎ去ってしまった過去を

変えることはできませんが

 

 

それでも

セラピスト/カウンセラーが

過去のことを持ち出すのには

歴とした理由があるんですよね。

 

 

 

 

 

というのも

クライエントが悩んでいる

振る舞いや行動の背景の根幹には

 

 

親や養育者をはじめとする

大人との間で幼少期に形成された

「アタッチメント」

色濃く影響しているから。

 

 

 

私たちひとりひとりが有する

アタッチメントのスタイルは

私たちの「自分らしさ」をつくる

一端を担っており

 

 

 

 

 

また、私たちが

他者とどのように関わるのか?

というテンプレート(雛形)

 

 

つまり

人との関わり方に

みられるクセ

のベースともなっています。

 

 

 

それは

私たちの「自分らしさ」の一部を

つくるものでもありますが

 

 

その一方で

生きづらさやうまくいかなさ、

人とのかかわりで感じる難しさの

一因ともなりかねないのです。

 

 

 

ですから

生きづらさやうまくいかなさを

解消したり

 

 

もっと自由にノビノビと

人とかかわっていきたいと

望んでいるのであれば

 

 

自身のアタッチメントパターンが

親や養育者をはじめとする大人たちと

過去にどのような体験をとおして

形成されてきたのか?

 

 

…ということを把握した上で

人との関わり方にみられるクセを

修復していく必要があります。

 

 

 

 

 

子どもの頃の

親(養育者)との関係が

どうだったのか?…などと

 

 

セラピスト/カウンセラーが

尋ねるのは

決して不毛な試みではなく

 

 

不安定な

アタッチメントパターンを

安定化させていく上で

欠かせないプロセスです‼️

 

 

 

自分のアタッチメントの

あり方を知ることは

アタッチメントの安定化を

促すのみならず

 

 

現状を変える

大切なキッカケ

となり得ます。

 

 

 

私が学ぶAEDP™️セラピーが

アタッチメント理論に

フォーカスを当てて

アプローチしてるのには

 

 

実はこういった

背景的な要因もあります。

 

 

 

「終わったことを

 蒸し返しても意味がない‼️」

 

 

…と

一方的に切り離すのではなく

 

 

自身の過去を振り返る

プロセスの中で

現状を打破するキッカケを

私と一緒に見出していきませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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