日本の神さまに学ぶ「適当さ」

【vol.1408】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

実は、昨日からコチラに

お邪魔させてもらっています。

 

 

 

 

 

どこかわかりますか？

 

 

 

 

 

 

ハイ、人生はじめての

お伊勢参りのために

伊勢志摩にやってきました！

 

 

 

今朝も5時起きで早朝参拝へ。

 

 

 

 

 

 

参拝客も少なかったせいもあって

鳥のさえずりをBGMに

静寂で厳かな空気が佇む中で

心穏やかな時間を過ごさせてもらいました。

 

 

 

今回の伊勢神宮参拝に向けて

日本の神様のことを復習しようと

先週、コチラの本（マンガ）を読みました。

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

 

 

『古事記』をわかりやすく

マンガにしたものなのですが

読んでみての感想は…

 

 

「日本の神さま、

　適当すぎる（苦笑）‼️」

 

 

 

自由すぎる…というか

まわりの人のことを考えずに

自分の感じたままに行動しちゃう

自由奔放な神さまばっかり！

 

 

 

結婚初夜で妊娠をした相手に向かって

「それって、本当にオレの子ども⁉️」

とかデリカシーのないことを

言っちゃう神さまがいたり

 

 

ヤマタノオロチを

退治したことで有名な

天照大神の弟である須佐之男命は

 

 

すぐ怒る、すぐ泣く、暴れん坊、

マザコン、構ってちゃん

…という相当なオレ様だったり（苦笑）。

 

 

 

人々から

崇め奉られている神さまたちが

こんなのでイイの？？？

 

 

…と思ってしまう

おもしろエピソードの連続です。

 

 

 

どんな宗教においても

神さまは完全無欠で崇高な存在である

というイメージが強いですが

 

 

少なくとも日本の神さまたちは

それからはほど遠い‼️

 

 

 

むしろ

神さまたちも不完全で泥くさくて

かなり俗っぽくて…（笑）。

 

 

 

それを思ったら

私たち人間が完全じゃないことも

しょうもないことをしてしまうのも

 

 

「まあ、神さまたちでさえ

パーフェクトじゃないんだから

仕方がないよね！」

 

 

…と受け入れられるような

気持ちにさえなりました。

 

 

 

完璧であろうと

「べき」「ねばならない」

という思考にとらわれて

自分自身の欲求やニーズを

上手に満たすことができずに

 

 

ストレスや生きづらさを

抱えている人が多い

現代の世の中に必要なのは

 

 

日本の神さまたちのように

適度な「適当さ」かも知れません。

 

 

 

そんなことを考えながらの

伊勢神宮参拝でした。

 

 

 

「べき」「ねばならない」

という完璧主義的思考の

とらわれから自由になって

 

 

日本の神さまのように

適度な適当さを身につけて

しなやかに生きてみませんか？