【vol.1357】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
今日の午後、時間があったので
めちゃくちゃ久しぶりに
映画を観に行ってきました‼️
念願叶って観に行けた
話題の映画はコチラ⬇︎
今年のアカデミー賞を
総なめにした話題作
です。
本国アメリカではすごい評判なのに
日本での評価はイマイチなせいか
3月3日に上映開始されたばかりなのに
札幌では4月13日で上映終了…とのこと。
私と劇場を後にした
20代カップルの女性の方は
「全然、意味わかんなかった〜」
と大きな声で相手の男性に
愚痴をこぼしていたほどで
私自身も
「その気持ちわからなくもない」
と同情してしまうくらい
映画のストーリーは混沌としていたので
わかりやすいものを求めがちな
日本人に人気がないのも無理はない
と思った次第です。
ストーリーの展開は
全く予想ができないほど
バカげていて
ロジックで論理的に
理解しようと思ったら
「意味わかんない‼️」
という冷やかなひと言で
片付けられてしまうような
ある意味シュールな映画なのですが
私の大好きなコラムニストの
ジェーン・スーさんが
こんな風に表現するように
私もたくさん笑って
最後には感動から
涙をボロボロこぼしてしまった
摩訶不思議な映画でした。
正直なことを伝えると
映画の途中で私も
20代カップルの女性のように
「え、何?
何を言いたいの、この映画?
どんな方向性にもっていきたいの?」
…とロジックで映画の展開を
理解しようとしていたんですよね〜。
でも
そうやって物事を
ロジカルに理解しようとして
それが叶わなかったときって
「自分の何がダメだったのか?」
…などと頭の中で
いろんな自己分析がはじまって
映画に集中できないということを
わかっていたので
「まあ、これが
どうなるかは全く読めないけど
この瞬間が面白ければイイかなぁ」
…くらいに
思いはじめたところから
映画を楽しむことが
できるようになりました。
よく考えてはいませんでしたが
主人公の夫役の
今年のアカデミー助演男優賞を受賞した
キー・ホイ・クァンが劇中で
「自分を見失っているときこそ
優しくしようよ!」
と発した言葉に感動を覚えて
「ほんそれ」
と心の中でつぶやきながら
涙がボロボロとこぼしたのは
ジェーン・スーさんと一緒でした。
頭(思考レベル)で
この映画を理解しようとしていたら
きっと面白くなかったかと思いますが
一見すると
バカげていたり
意味わからなかったりすることにも
好奇心をもって
自分自身の心をオープンにして
興味や関心をもって向き合ってみると
意外な発見につながる
…ということは少なくありません。
セラピー/カウンセリングの
セッションも然り。
何が起きているのか?ということを
あれこれロジカル(理論的)に
思考レベルで考えるよりも
今、この瞬間に
何を感じているのか?
…ということに
意識をフォーカスさせることができれば
自分に変容や成長につながる
新しい気づきや発見が
もたらされるんですよね〜。
一見すると
バカバカしく感じられることでも
理屈ではなく
自分の感じるままに従ってみることで
開かれる世界は間違いなくあります。
今、この瞬間に
何を感じているのか?
…ということにフォーカスを向けて
自身の変容や成長につながる
新しい気づきや発見を
私と一緒に探求してみませんか?
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。
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