【vol.1273】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
セラピー/
カウンセリング
を受けて
「早くよくなりたい!」
と思うのは
極々自然な気持ち
だと思います。
誰しもが
苦しみや
生きづらさから
一刻でも早く
解放されたい
と願っていますからね。
そのために
セッションを
毎日のように
受けるのが近道
だと
思っている人は
少なくありませんが
実は
そうでも
ありません!
むしろ
それが
有害になる
リスクがあるので
オススメできない
というのが
私の本音です。
それには
ちゃんとした理由が
あります。
ひとつは
エネルギーの問題。
セラピー/
カウンセリングでは
普段扱うことのない
「感情」を
扱っていくので
思っている以上に
心のエネルギーが
消耗されます。
携帯電話と同じで
私たちのエネルギーは
休息や睡眠の
時間をとることで
回復されますが
エネルギーの回復が
十分でないうちに
セッションをすると
そこから
エネルギーが
さらに
削がれていくので
電池切れの状態
になってしまいます。
電池切れに
なってしまったら
いろんなものが
機能しなくなって
しまうので
元も子も
ありません。
もうひとつは
消化の問題。
食べ物を食べて
身体が
それを消化して
いくのには
ある程度の時間が
かかるように
セッションの中で
受けとったものや
気づいたこと、
体験したことなどを
落とし込んでいく
つまり
消化していくには
時間が必要です。
食べ物が
十分に消化されて
いないうちに
食べ物を詰めこむと
消化不良を起こして
具合が悪くなって
しまいますよね?
それは
セラピー/
カウンセリングの
セッションも
同じで
どんなに
イイものでも
消化されないうちに
ドンドンと
押し込んでいけば
消化不良を起こして
調子は
悪くなって
しまいます。
「よくなりたい!」
と思っているのに
調子が悪くなるのは
本末転倒
ですよね?
そういう事態に
陥らないよう
安心安全の
感覚とともに
セッションを
受けてもらうためにも
セッションと
セッションの間は
少なくとも
1週間の間隔
を空けてもらうよう
お願いしています。
ただ
間隔を空けすぎる
というのも
それはそれで
デメリットがある
ので
それについては
下記のブログ記事を
参考にしてください!
⬇︎⬇︎⬇︎
何事も塩梅は大事です!
カウンセリングオフィス
プログレスでは
セッションの中身は
もちろんのこと
クライエント
ひとりひとりの
塩梅を大事にした
セッションの提供に
努めておりますので
安心して
お越しいただければ
幸いです!
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