You are not alone

【vol.1148】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

今日の夕方

3日間にわたる

ワークショップの

通訳の仕事を

 

 

無事に

終えることが

できました‼️

 

 

 

 

 

とは言えども

 

 

3日目ともなると

疲れから集中力が

削がれてしまって

 

 

間違って

しまうことも

あって

 

 

「アレ？

　私が

　聞き間違って

　ましたね。

　ごめんなさい‼️」

 

 

と謝る場面も

ありました。

 

 

 

でも

そんなときに

講師のSueは

 

 

こんな風に

言ってくれました。

 

 

 

 

 

「ユカ、

　間違ってくれて

　ありがとう💕」

 

 

…と。

 

 

 

昨日の

ワークショップは

セラピスト向けの

ワークショップで

 

 

セラピストが

どんな風に

サイコドラマ

（心理劇）を

進めていくか？

 

 

を学ぶ場。

 

 

 

参加者の皆さんは

勉強熱心なのですが

 

 

皆さん

 

 

「間違えずに

　うまくやろう！」

 

 

としていて

不安になっている人が

ほとんどでした。

 

 

 

真面目な

国民性の

日本人あるある‼️

ですよね？

 

 

 

そんな雰囲気が

部屋中に

漂っている中で

 

 

私が

聞き間違えて

通訳して

 

 

「あ、ゴメン、ゴメン

　聞き間違えちゃったわ〜！」

 

 

なぁんて

ケラケラと

笑っていたもんだから

 

 

Sueは

 

 

「イイの、イイの。

　

　だって

　完璧な人は

　いないから！

　

　私たちは
　Perfectly Imperfect。

 

　ゆかがお手本を

　示してくれたように

　みんなも間違っても

　イイのよ〜！」

 

 

と言ったのです。

 

 

 

 

その後

参加者の

おひとりから

 

 

「向さんも

　間違えるんだから

 

　私も

　間違えてもイイんだ

　と思えたら

　

　気が楽になりました！」

 

 

と言われました。

 

 

 

「間違えては

　ならない」

 

「間違えるのは

　恥ずかしいことだ」

 

 

 

小さな頃から

間違えを犯したときに

 

 

罰せられたり

恥ずかしい思いを

させられたりした経験は

 

 

小さいながらも

私たちの心に

傷となって

残っているもの。

 

 

 

 

 

それが

新しいことに

チャレンジしよう！

とする気持ちを

妨げたり

 

 

大きな不安を

生じさせたり

しているのですが

 

 

誰しもが

そういった想いを

抱えているんですよね。

 

 

決して

ひとりではない

のです。

 

 

 

 

誰ひとりとして

完璧な人は

いないし

 

 

間違えは

誰にでもある。

 

 

 

そう思えると

 

 

自分にも

そして

他人にも

 

 

少し優しく

なれるもの。

 

 

 

そんなことを

感じさせられた

3日間の通訳の

最終日でした。