セラピー／カウンセリングの展開がゆっくりな理由

【vol.1126】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

心理療法

（セラピー）には

心理療法家の数だけの

アプローチがある

 

 

…と言われているほど

実にたくさんの

アプローチが

あるのですが

 

 

私はその中でも

 

 

感情に

フォーカス

 

 

を当てた

アプローチを

とっています。

 

 

 

 

 

恐らく

私たちが抱えている

ほとんどの

悩みや問題は

 

 

感情に

まつわるものだと

思います。

 

 

 

いらだちや

恥ずかしさを

感じたり

 

 

不安になったり

落ち込んだり、

 

 

無力感や

絶望感を感じたり

 

 

途方に暮れたり…。

 

 

 

 

 

こういった

感情に

囚われてしまって

 

 

身動きを

とることができずに

頭を抱えている人が

ほとんどです。

 

 

 

でも

こんな風に

本人自らが

意識可能な

感情の奥深くには

 

 

実は

 

 

プロセス

されるべき

別な感情が

隠れている

ことがあって

 

 

問題や悩みの

解決の鍵を

握っているのは

 

 

実は

この感情だったり

するんですね！

 

 

 

ですから

 

 

それが

どんな感情であるか？

を一緒に探索していって

 

 

その感情を

感じ切るのを

サポートしていくのが

 

 

セラピー／

カウンセリングで

取り組むことに

なってきます。

 

 

 

ただ

この奥深くにある

感情は

 

 

とても

デリケート！

 

 

 

そうであるが故に

 

 

たとえ

セラピスト／

カウンセラー

だったとしても

 

 

赤の他人に

見せることに

抵抗を感じたり

 

 

クライエント

本人ですら

見たり

触れたりするのを

 

 

躊躇って

しまうことが

ほとんどなので

 

 

エクストラケア

が必要になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

セラピー／

カウンセリングでは

 

 

信頼関係が

重要

 

 

と言われるのは

こういうこと。

 

 

 

クライエントが

そういった

デリケートな感情を

安全に扱えるよう

 

 

セラピスト／

カウンセラーが

 

 

ちょっとずつ

ちょっとずつ

クライエントと一緒に

心の準備をしていく

 

 

…という

プロセスも

必要になって

くるのです。

 

 

 

 

 

誰でも

自分の

プライベートで

デリケートな部分を

 

 

力づくで

こじ開けられるのは

嫌ですもんね！

 

 

 

セラピー／

カウンセリングの展開が

ゆっくりなのには

 

 

こういった理由も

あるんです。

 

 

 

「悩みや問題から

　一分一秒でも早く

　解放されたい！」

 

 

という気持ちは

重々承知していますが

 

 

安心安全が

担保された

環境のもとでしか

 

 

デリケートな感情の

プロセスは

進みません。

 

 

 

ちょっと

もどかしく

感じられるかも

知れませんが

 

 

急がば回れ

です。

 

 

 

 

 

 

 

あなたの

そのデリケートな感情を

 

 

丁寧に扱うことを

お約束します。