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セラピーで過去の親(養育者)との関係性について触れるれっきとした理由

人間関係

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【vol.1125】

 

こんにちは!

 

カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

セラピー/

カウンセリングの

セッションを

やっていくと

 

 

早かれ遅かれ

 

 

幼少期の

親(養育者)との

関係性あり方

 

 

についての話題が

上がってきます。

 

 

 

 

 

セッションを

受けようと思った

きっかけとなった

悩みや問題とは

 

 

一見すると

直接的には

関係していないので

 

 

「どうして

 子どもの頃の

 親(養育者)との

 関係性を

 知る必要が

 あるのか?」

 

 

と疑問に

思われる

クライエントは

多いのですが、

 

 

実は、ここに

悩みや問題を

解消するヒントが

隠されていたり

するんですよね。

 

 

 

 

 

赤ちゃんは

刻々と変化していく

世の中を生きていく上で

 

 

1日の中で

いくどとなく

繰り返される

 

 

非言語的な

親(養育者)との

やりとりを通して

 

 

「この人は

 自分が

 必要とするときに

 

 いつも

 いてくれる人なのか?

 そうでないのか?」

 

 

ということを

判断していきます。

 

 

 

 

 

この膨大な情報が

蓄積されて

パターン化

されたものが

 

 

赤ちゃんの脳内に

刻み込まれていって

 

 

・他者とのやりとりや

・自分自身との関わり方

・感情調節のパターン

 

 

…などが

記憶されていきます。

 

 

 

これが

その赤ちゃんにとっての

 

 

人間関係

における

基本型

 

 

となるワケです。

 

 

 

こういった

パターン化された

関係性における

その人の基本型は

 

 

内的作業モデル

(Internal Working Model)

と呼ばれています。

 

 

 

たとえば

親(養育者)が

 

 

自分が

発信している

合図や要求、

気持ちに

 

 

無関心だったり

注意を払わずにいると

 

 

子どもは徐々に

 

 

「私が

 何を必要としていて

 どんな気持ちで

 いるのかには

 誰も関心がない。

 

 自分のニーズや

 気持ちを伝えても

 誰にもケアして

 もらえないなら

 言ってもムダ」

 

 

…と

敏感に

察するように

なります。

 

 

 

そのうちに

自分が置かれている環境

(無関心な親/養育者)

に順応するため

 

 

自分の

気持ちやニーズを

 

 

感じない

(無視する)

ようになったり

 

 

自分ひとりで

なんとかしなければ

ならない

 

 

と感じるように

なっていって

 

 

 

 

 

感情体験や

親密な人間関係を
回避
したり

 

 

なんでも

ひとりで

抱え込んで

しまったりする

 

 

…という

パターンが

定着化したまま

大人になっていきます。

 

 

 

子どもの頃は

 

 

それが

自分の置かれている環境に

一番フィットしていたので

 

 

特に問題視

されることは

ありませんでしたが、

 

 

大人になって

世界が広がって

いくにつれて

 

 

そのパターンが

通用しない

環境や状況が

出てくる中で

 

 

さまざまな

悩みや問題も同時に

出てくるワケなんです。

 

 

 

 

 

こういった

背景的な要因の

理解なくしては

 

 

前に進みたくても

進めないこともあって

 

 

子どもの頃の

親(養育者)との

関係のあり方を

把握していく

必要がある

んですよね〜‼️

 

 

 

でも

それと同時に

 

 

こんな疑問が

湧いてくるかも

知れません。

 

 

 

たとえ

 そういった

 パターンを

 把握できたとしても

 

 一旦、

 脳に刻み込まれて

 定着化した

 パターンは

 

 一生

 変わらないんじゃ

 ないの?」

 

 

 

 

 

実は

脳内に

一旦定着化した

内的作業モデルでは

ありますが

 

 

それまでとは

全く別な

新しい感情体験

修正感情体験)を

積み重ねていくことで

 

 

変化が可能

です!

 

 

 

この

全く別な

新しい感情体験

(修正感情体験)は

 

 

脳内に

新しい神経回路を

構築していきます。

 

 

 

そして、それが

繰り返されることで

 

 

その神経回路を太く、

強靭なものにしていき

 

 

古い不適応的な

内的作業モデルが

 

 

新しい適応的な

内的作業モデルに

書き換わっていく

のです。

 

 

 

 

 

この修正感情体験を

してもらえるように

様々な働きかけを

していき

 

 

古いパターンを

新しいパターンへと

書き換えるという

作業を通して

 

 

悩みや問題の解消を

サポートしていくのが

 

 

セラピー/

カウンセリングで

取り組むこと。

 

 

 

そして

この変化は

 

 

いくつに

なってからでも

獲得できるもの

なのです‼️

 

 

 

決して

今からでも

遅くはありません。

 

 

 

自分の心のあり方を

より深いレベルで

見つめ直して

 

 

内的作業モデルを

アップデート

することによって

 

 

より自分らしい人生を

送ってみませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください!

 

 

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