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なぜカウンセリングは“ひとりで受ける”ことをお願いしているのか?

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【vol.2089】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

「付き添い人と
 一緒に行きたいんですけど

 それは可能でしょうか?」

 

 

 

ときどき

そんなお問合せを

いただくことがあります。

 

 

 

家族だったり

パートナーだったり

支援者の方だったり…。

 

 

 

確かに

病院を受診するときには

誰かが同席することは

よくあることですし

 

 

不安なときに

誰かが一緒でいてくれると

心強く感じられるもの。

 

 

 

 

セラピー/カウンセリングも

その延長線上で

 

 

同じように

考えられているのかもしれません。

 

 

 

実際に

セラピスト/カウンセラーによっては

 

 

付き添いや同席を

OKとしている人もいるので

それ自体を否定はしません。

 

 

 

でも、私自身としては

セッションの付き添いや同席は

一切お断りしていて

 

 

“おひとりで受けていただく”

ことを原則としているのですが

それには列記とした理由があります。

 

 

 

 

 

セラピー/カウンセリングは

病院の診察とは異なって

 

 

自分の内側で起きていることに

そっと耳を澄ませていく時間。

 

 

 

だからこそ

本人が“安心して”

こころの内を話せること

とても重要になります。

 

 

 

たとえ

心から信頼している家族や

パートナーであっても…

 

 

「心配させたくない」

「怒らせたくない」

「嫌われたくない」

 

 

そんな思いが

無意識のうちに

ブレーキとなってしまって

 

 

「これは言わないでおこう」

と本音にたどり着くことが

難しくなってしまうんですよね。

 

 

 

 

 

逆に言えば

誰の目を気にすることなく話せる場所

であるからこそ

 

 

普段は心の奥底に

抑え込んでしまっている気持ちや

自分でも気づいていなかった思いに

触れることが可能になる。

 

 

それが

セラピー/カウンセリングの醍醐味

であり

 

 

その時間を

“ひとり”で過ごす意味

でもあるのです。

 

 

 

「セラピー/カウンセリングを

 ひとりで受けるのはちょっと不安」

…と感じるのも当然だと思います。

 

 

 

けれども

その“ひとりの時間”の中でしか

出会うことができない

 

 

本当の安心や

深い気づきがあるのも事実です。

 

 

 

だからこそ

誰かの目を気にすることなく

本当の思いにたどり着けるよう

 

 

この

「ひとりで過ごす」意味を

大切にしたいのです。

 

 

 

私たちセラピスト/カウンセラーは

そのプロセスを支える存在として

そばでサポートするのが役目です。

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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