自己肯定感を高めて人生を前向きに!
最先端の心理療法であなたをサポート

「過去」と「今」、ゴチャ混ぜになっていませんか?

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【vol.2011】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

他人からは

割と楽観的でポジティブな人間と

思われているみたいですが

 

 

実際のところは

まあまあ悲観的です(苦笑)。

 

 

 

来月から

新しい指導者による

スーパーヴィジョン(SV)が

始まるにあたって

 

 

 

 

今日の朝

その指導者(アメリカ人男性)から

 

 

 

予め、同意書に目を通して

必要な情報の登録をしておいてね〜。

 

というメールが届きました。

 

 

 

さすが

セラピーやカウンセリングの先進国!

と思ったのは

 

 

クライエントの基本情報や

セッションの同意書

スケジュールや支払いなどを

一括に管理できる

 

 

開業セラピスト向けの

専用マネジメントシステムが

アメリカにはあるということ。

 

 

 

しかも

ユーザーが20万人以上もいる

というのですからスゴいですよね。

 

 

 

そのシステムを利用して

同意書や個人情報などを登録してね!

ということだったので

早速トライしてみたら

 

 

あっけなく

つまづいてしまったという…。

 

 

 

 

 

何度、入力しても

電話番号を登録することができず

 

 

「無効です」という

エラーメッセージが出てきて

 

 

それ以上

先に進むことができませんでした。

 

 

 

こういうことがあると

「あぁ、もうダメだー!」

という悲観的な気持ちに

一気に陥っては

 

 

まだ何も起きていないのに

最悪のシナリオが芋づる式に

頭の中に浮かんできて

身動きがとれなくなってしまいがち。

 

 

 

今日もそんな感じでした。

 

 

 

やるだけのことはやっても

打破できない状況は

黙っていても変わらないので

 

 

指導者に

事情を説明して教示を得ようと

メールを作成していたとき

気づいたことがありました。

 

 

 

 

私が彼に指導を

お願いさえしなければ

迷惑や手間をかけるようなことも

なかったのに…

 

 

 

そうやって

自分を責める考えが

私の頭の中にはあったんですよね。

 

 

 

つまり

「指導をお願いした私に非があるのだ」

と思っていたということ。

 

 

 

それに気づいて

さらに思い出されたことがありました。

 

 

 

 

 

それは

「人に迷惑をかけるな!」

という母の言葉と

 

 

そう言うときの

母の不機嫌そうな顔。

 

 

 

私の中に刻み込まれた

子どもの頃の記憶が蘇ってきて

今の私を悲観的にさせていたんですよね。

 

 

 

しかも、相手は母とは

全く異なる人間であるにもかかわらず…。

 

 

 

それに気づいて

彼(私の指導者)だったら

どんなリアクションをするのかを

考えてみました。

 

 

 

 

それは困ったね。

他の方法で対応できないか

考えてみようか?

 

 

 

恐らく、彼なら

こう言ってくれるだろうと思ったら

 

 

「迷惑をかけるかも」という罪悪感も

「あー、もうダメだー!」という不安も

スーッと落ち着いてくれました。

 

 

 

 

 

こんな風に過去の体験が

「あたかも今も起きている」

と私たちの脳が勘違いして

 

 

私たちの感情に

大きな影響を与えることがあります。

 

 

 

そういったときには

「過去」と「現実」を区別したり

 

 

私の場合でいうと

「母」と「指導者」は別の人間であると

分けて考えることが重要です。

 

 

 

ただ

こういったリアクションは

無意識のうちに、しかも瞬時に起きるので

気づけないことが多いんですよね。

 

 

 

気づけないままでいると

分けて考えることもできないので

 

 

同じことが繰り返されたり

心が不安定な状態から

なかなか抜け出せずに

もがき続けたりすることも…。

 

 

 

 

 

そんな状況から抜け出すために

セラピー/カウンセリングをとおして

 

 

ゴチャ混ぜになった

「過去」と「今」を区別する力を

身につけていきませんか?

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

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