【vol.1934】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
今日は朝から
NY在住のスーパーヴァイザーと
オンラインでの
スーパーヴィジョン(指導)の日でした。
自分のセッションの録画動画を
指導者に見せて指導を受けるのは
もう何年にもなりますが
いつまで経っても慣れないですね…。
もちろん、指導者の方は
できているところを
たくさん褒めてくれるのですが
どうしても自分の至らなさに
目が行ってしまって
いつも凹んでしまいます。
そんなスーパーヴィジョンの時間が終わって
ひと息ついてメールをチェックしてみると
AEDP™️セラピーのトレーニングの
アシスタントのリーダーから
メールが届いているのに気づきました。
アシスタントをすると
その都度、担当したグループの
参加者からのフィードバックが
リーダーから届けられるようになっていて
スーパーヴィジョン中に届いたメールは
まさに、そのメールでした!
ドキドキしながら
メールを読み進めていくと
アシスタントリーダーから
こんなコメントがありました。
(あなたのあたたかで、自信を与えるような
友好的でスキルに満ちたあり方が
参加者が遊び心と勇気をもって
演習に取り組めるのを助けていた
という彼らのあなたに対するコメントを読んで
とてもありがたいと思ったわ)
「とてもサポーティブで
安全で快適な(演習の)場を
つくってくれたからこそ
新しいことにもチャレンジできた」
「あなたのように他の人の成長や変容を
サポートできるような
セラピストになりたい」
「彼女は私たちが
よりよい自分でいられるように
自然と導いてくれた」 …etc.
参加者の皆さんは
キャリアにこそ違いはあれど
それこそ同業者なので
セラピストを見る目は肥えているはず。
そんな皆さんに
私が日頃から
セラピスト/カウンセラーとして
大切にしていることを
しっかり感じてもらえたんだ
…と思ったら感無量でしたし
その気持ちや体験を
素敵な言葉の花束にして
シェアしていただけたことは
何ものにも代えがたい
そして、思いも寄らない
素敵なプレゼントでした。
どの言葉も
しっかりと胸に刻んで
傷ついたときや
へこたれそうになったときには
胸に刻まれた言葉を
しっかりと思い出して
自分の支えにしたい。
そう思いました。
25年以上も前に
トム・クルーズが主演した
『ザ・エージェント』という映画で
「僕を助けてほしい、
それが君を助けることにもなるから」
という意味の
“Help me, help you!”
という台詞が流行りましたが
私が今回アシスタントとして
体験したことは
“Help me, help you”ならぬ
“Help you, help me!”
つまり
あなた(参加者)を助けることが
自分を助けることにもなる
という体験でした。
まさに
情けは人の為らなず
ですよね!
こういった好循環、
大事にしたいものです。
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