【vol.1925】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
今日も朝6時半から
トレーニングのアシスタント業務。
12時近くに終わってから昼食をとって
猫のトイレを掃除をしてから
自宅の床を水拭きしたりして
ひと段落ついてからは
投票に行って
その後はパーソナルトレーニングへ。
まあまあイベント盛りだくさんで
目まぐるしく過ぎた1日でした。
トレーニングのアシスタントも
明日1日を残すのみ。
今回のトレーニングでは
素晴らしいアシスタント仲間たち
つまり
世界中で活躍している
同業のセラピストたちとの出会いに
恵まれたこともあって
トレーニングが終わって
彼らに会えなくなることが
今から寂しく思っています。
そんなことを
アシスタントミーティングで話していたら
オーストラリア人のアシスタントが
こんなことを言ってくれました。
ゆか、あなたに出会えて
本当に光栄だと思ってるわ。
スクリーン越しに
あなたの柔らかで優しい笑顔を見るのが
トレーニングのたびに楽しみだったの。
タイムゾーンでは
日本とオーストラリアは近いから
また何かの機会に一緒に仕事ができるのを
今から楽しみしている!
AEDP™️セラピーを
学ぶ以前の私だったら
と全力で彼女の言葉を
額面どおりに受けとることを
拒否していたと思いますが
AEDP™️を学んでからというものの
他者からの肯定的なフィードバックは
しっかりと受けとめるようにしています。
というのも
2019年にNYで開催された
AEDP™️の入門講座である
Immersionというコースを受講したとき
AEDP™️の創始者である
Diana Foshaがしたこんな話に
感銘をうけたから。
クライエントが良くなって
それを
「あなた(セラピスト)のおかげです」
と言ったとき
謙虚な気持ちから
「そんなことはありません。
これは全てあなたの力ですよ」
というセラピストは少なくありません。
謙虚であることは大切なことです。
でも、クライエントが
「あなたのおかげです」と言うとき
それは
クライエントがあなたに差し出した
大切なギフト(贈り物)なんです。
それを
「そんなことはない。
全てはあなたの力ですよ」
と言うことは
クライエントが
せっかく差し出してくれた
大切なギフト(贈り物)を受けとるのを
拒否することでもあるのです。
セラピストに
そんなことをされたら
クライエントは
どう感じると思いますか?
それを聞いたとき
「なるほど…」と思いました。
他者から
肯定的なコメントをされて
それに喜びを感じることは
ごくごく自然なことですが
そんなことを間に受けたら
揚げ足を取られてしまう!
ということを
子どもの頃から口酸っぱく
親から言われてきた私にとっては
他者からの肯定的なコメントを
素直に受けとるということは
思いの外
難しいことでもあったんですよね。
でも
セラピストの私が
それができないことには
どんなにポジティブな感情を
クライエントに向けたとしても
クライエントは
受けとめることができないだろう
…と思って
どんなに
心地悪さがあったとしても
まずは相手から向けられる
ポジティブな感情も受けとめてみる
…ということは
Diana Foshaの話を聞いてから
自分なりに意識してきました。
今日も
オーストラリア人アシスタントの言葉を
素直に受けとめて
相手から向けられた
ポジティブな感情を受けとめる力を
AEDP™️では
Receptive Affective Capacity
(感情受容能力)と呼んでいて
それを高めることは
他者と深い感情レベルで
つながることを可能にする
…と考えられています。
今日、まさに
私に起こっていたことは
これなんですよね!
感情受容能力
(Receptive Affective Capacity)を
高めていくことができれば
人間関係のクオリティ(充実度)を
高めていくことも
決して不可能ではありません。
そんな力を
私と一緒に身につけていきませんか?
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