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寒さを感じないのは、トラウマの影響かも?

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【vol.1914】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

三連休は良いお天気でしたが

昨晩は、まあまあな量の雨が

降りましたね。

 

 

 

秋は雨が降るたびに

寒さが増していって

雪の足音が聞こえてきそうで

 

 

雨が降ったときには

気持ちまで

ドヨーンとしてしまいます。

 

 

 

 

 

秋が深まるにつれて

ほとんどの人にとっては

この寒さが身にしみてくるものですが

 

 

そんな話しを

慢性的なトラウマ体験が

過去にある方にすると

 

 

「そうでもないですよ」

 

 

と寒さを感じないと言われることって

まあまあある話です。

 

 

 

でも、あまり驚きません。

 

 

 

というのも

過去に慢性的なトラウマ体験を

したことがある人は

 

 

辛い状況や痛みを感じないように

感情や感覚を麻痺させて

生きてきたから。

 

 

 

感情や感覚のスイッチを

選択的にONにしたり

OFFにしたりすることは不可能なので

 

 

ある感情や感覚を麻痺させると

他の感情や感覚のスイッチも

連動的にOFFになってしまうので

寒さにも鈍感になってしまうんですよね。

 

 

 

寒さを感じられてはじめて

必要な防寒対策をとることができ

寒さから自分の身を守ることが可能になる。

 

 

 

 

 

そういう意味で

自身の感情や感覚を麻痺することなく

感じられるということは

 

 

真の意味で

自分を守るためにに

必要不可欠なんですよね。

 

 

 

ただ

トラウマ治療を進めていくと

こういった感情や感覚が

少しずつ戻ってくるので

 

 

然るべき時期に然るべき寒さを

感じることができるようになりますが

 

 

トラウマを抱えてきた人にとっては

自分が忍耐強くなくなったから

 

 

「めっきり寒さに弱くなった」

 

 

と自分のせいにする人は

少なくありません。

 

 

 

でもそれは逆です、全くの逆!

 

 

 

寒さをちゃんと感じられることで

身体に余計な負担をかける前に

必要な対策をとることができるので

 

 

身体を冷やすことで重症化する

病気を防ぐことができるんですよね。

 

 

 

感覚を麻痺するのが

本人にとっては当たり前だったので

そういう認識はありませんが

今までが、我慢し過ぎだっただけ。

 

 

 

これは弱くなったのではなく

感覚を取り戻していくことで

強さ(レジリエンス)を

取り戻したに過ぎないのです。

 

 

 

 

 

そうやって

自分の心や身体から発せられる声に

しっかりを耳を傾けて

 

 

その声から汲みとることができる

欲求やニーズを満たしてあげることは

 

 

自分を満たすことや

自分を大切にすることにつながる

大切なファクターです。

 

 

 

麻痺していた

感情や感覚を溶かして

 

 

自分の欲求やニーズを満たし

自分を大切にするということは

どういうことなのか?

 

 

ということを

私と一緒に体験してみませんか?

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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