【vol.1616】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
ジェンダー平等先進国の
フランス🇫🇷で
こんなことが
話題になっていることを知って
ビックリしてしまいました。
⬇︎⬇︎⬇︎
彼女のショートヘアは
「ボーイッシュすぎる」
「本当の女性の美しさはどこ?」
「ショートヘアのひどさ」
…などと
言われているようなのですが
ハッキリ言って
余計なお世話!
どんな髪型するかだなんて
その人の自由ですし
その人の美しさというものを
髪の長さという外的な要因で
定義づけようとするだなんて
なんて乱暴なんだ!
…と憤りさえ感じます。
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(十二分に素敵な女性ですよね…)
また、彼女の体型も
「フランスは骸骨をミス・フランスに選んだ」
「体型も胸もなく、とても痩せている!
女性の代表ではないし、ミス・フランスでもない」
「ヒップも胸もない。四角い顎。痩せすぎ。
ミス・フランスにはふさわしくない」
…などと
批判の的になってるようですが
彼女とは逆に
ふくよかでグラマラスな体型の人が
優勝したらしたで
それはそれで「太りすぎ」などと
批判の的になるんだと思います。
自分らしくあるために
ショートヘアにしたら
「女性らしくない」と
ダメ出しされる。
その上
痩せていたら痩せていたで
ダメ出しされるのに
太ったら太ったでも
ダメだしされる…。
一体、私は、
どうしたらイイんだ?
女性であるが故に
そういった理不尽な矛盾に
一喜一憂させられるという
独特の生きづらさを
抱えさせられることは
少なくないと感じています。
(個人的にも…)
髪型や体型で
その人のあり方が
定義されるべきではありません。
一方的なジャッジメントをして
誹謗中傷の言葉を投げかけるのは
境界線(バウンダリー)の侵害
であり
つまるところは
人権の侵害である
という認識を持つということは
今を生きる私たちが
改めなければならないことの
大事なひとつだと感じていますし
イヴ・ジルが
「自分を受け入れ、
すべての批判から
距離を置くことが必要」
と言ってるように
自他の境界線(バウンダリー)を
しっかりと引くことは
自身を守るために必要なことです。
誹謗中傷を受けたときに
誰しもが傷ついたり
動揺したりするものですが
ある程度の距離をもって
冷静に対応し
揺れ動く心を
落ち着かせるのを
サポートしてくれるのは
自他の境界線(バウンダリー)を
引ける力です。
そういった力を身につけて
私と一緒に抱えている生きづらさを
少しでも和らげていきませんか?
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。
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