【vol.1514】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
今日の朝5時半に
4日間にわたって開催された
AEDP™️セラピーのトレーニングが
終了しました🙌
(トレーニング終了時に我が家の窓の外に拡がっていた空)
このときは
こんなに綺麗な空が拡がっていたのに
ミーティングを終えて
7時半にベッドに入り
ゆっくり寝ようと思ったら…💤
10時半頃に大粒の雨が
窓に叩きつけられる音と
ゴロゴロおどろおどろしく響き渡る
雷⚡️の音で目が覚めてしまいました。
札幌生まれ札幌育ちの私ですが
こんな短時間で
こんなにも激しい雨と雷に見舞われたのは
これが初めてのこと。
札幌の隣り街の小樽では
土砂崩れが発生して
住宅に土砂が流れ込んだ…という
ニュースも報道されましたが
日本には昔から
「雨降って地固まる」
ということわざがあります。
雨降って地固まるとは
「物事が紛糾したり、
揉め事が起こった後は
かえって以前よりもイイ状態になる」
という意味。
今回のAEDP™️のトレーニングでも
このことがテーマとして
取り上げられました。
どんな人間関係にも
必ず不和が起きるように
セラピスト/カウンセラーの間でも
不和が起きることってあるんですよね。
でも、そういったときに
セラピスト/カウンセラーが
自己防衛的になって言い訳したりすると
クライエントとの間に
溝ができてしまって
信頼関係にヒビが入ってしまいます。
どんな人間関係においても
言えることですが
自分が
間違いを犯したときには
素直に自身の非を認め
相手に対して
心からの誠実な謝罪をして
関係性の修復をはかることが
何よりも重要なこと。
それは
セラピストとクライエントの
間柄においても同じことが
言えるんですよね。
セラピスト対クライエント
…という上下関係ではなく
ひとりの人間対ひとりの人間
としての対等な関係性の中で
セラピスト/カウンセラーが
クライエントに
ありのままの自分を
差し出すことができたとき
「雨降って地固まる」ように
関係性はより良いものへと
変化していくことは
よくあることなんです。
ただし
セラピスト/カウンセラーが
そういった冷静なスタンスを
保つことができるのは
日頃からの自己研鑽の有無に
大きく左右されます。
ですから
セラピスト/カウンセラーを
選ぶ際には
そういった点にも着目して
賢い選択をしていきたいもの。
「雨降って地固まる」
そんな簡単に揺れ動くことのない
しっかりとした関係性を
クライエントとの間に
築いていくためにも
たとえ睡眠時間が
3時間オンリーになろうとも
自己研鑽は怠らずにいたい。
…と言いながらも
さすがに睡眠時間が
3時間ポッキリでは
アラフィフの身ではツラいので
そろそろお休みさせてもらいます。
住所 | 〒060-0042 札幌市中央区大通西1丁目14-2 桂和大通ビル50 9F マップを見る |
---|---|
営業時間 | 【火~金】13:00~20:15 【土】10:00~17:00 |
定休日 | 日・祝日・月 |