自己肯定感を高めて人生を前向きに!
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セッションとセッションの間隔をあまり空けない方がイイ理由

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【vol.1445】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

一般の方のセッションだけでなく

専門家向けのスーパーヴィジョン(指導)の

セッションも実施しています。

 

 

 

昨日は

同業の方3名とオンラインでの

グループスーパーヴィジョンの日でした。

 

 

 

 

 

トレーニングを受けている最中や

トレーニングが終わった直後は

学んだことが知識やスキルとして

ダイレクトに入っているときなので

 

 

それらを実践の場で使ってみると

うまくいくことが結構あるのですが

 

 

時間の経過とともに

そういった知識やスキルも薄れてくるので

なかなかうまくいかないことも

少しずつ多くなってきて

 

 

「難しいなぁ」「どうしたものか」などと

頭を抱えてしまうことが増えてきます。

 

 

 

昨日のグループスーパーヴィジョンでも

参加者の方たちから

そのような声が上がっていましたし

 

 

私にも同じような経験があるので

その気持ち、よくわかります。

 

 

 

 

 

学んだことや体験したことを

自分自身の知識やスキルとして

定着させたいと思ったら

 

 

間隔を空けずに繰り返して

しっかりと身体のレベルに

落とし込んでいくことが大事です。

 

 

 

小学生の頃

みなさんは新しい漢字を

どうやって覚えましたか?

 

 

私は、漢字を覚えるまで

ひたすら書き続けましたが

恐らく、みなさんも同じような方法で

新しい漢字を習得したのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

時間的な合間を空けることなく

繰り返し書き続けることで

手にその感覚が刻み込まれて

手(身体)に記憶されます。

 

 

 

そうやって、一旦記憶されたら

そう簡単に忘れることはありませんが

 

 

記憶されるまでに間が空いてしまえば

1からのやり直すになることが少なくないのは

みなさんも経験上からご存知でしょう。

 

 

 

 

時差の関係で

どうしても真夜中に開催になってしまう

AEDP™️心理療法のトレーニングを

 

 

アラフィフの私が体力的にシンドい…

と感じながらも間隔を空けずに

受講しているのも

 

 

学んだこと知識やスキルを

忘れてしまわないうちに

しっかりと身体のレベルに叩き込んで

定着化させたいから。

 

 

 

こんな年にもなると

記憶力は落ちていく一方なので

間隔が空いてしまうと

忘れてしまうのも早いですからね〜!

 

 

 

セラピー/カウンセリングも然り。

 

 

 

セラピー/カウンセリングを

スタートさせたばかりの初期段階では

セッションのセッションの間隔を空けずに

定期的に受けることをオススメしたいのは

 

 

新しい体験をとおして得た感覚を

忘れてしまわないうちに

何度も繰り返していくことで

しっかりと身体に落とし込んでいって

 

 

セッションのたびに

「1からやり直し」ということを

極力避けたいから。

 

 

 

 

 

セラピー/カウンセリングは

受けないよりは受けた方がイイと思いますが

 

 

受けるなら

初期の段階では、2週に1回、もしくは、

3週に1回のペースはキープしたいもの。

 

 

 

これがマストではありませんが

セラピー/カウンセリングを受ける際の

ひとつの目安として考えてもらえたら幸いです。

 

 

 

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