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相手の気持ちがよくわからないのは発達障害だから…ではないかも?

感情を扱う

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【vol.1417】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

ここ10〜15年ほどで

「発達障害」という言葉が

一気に世の中に広まった印象があります。

 

 

発達障害の詳しいことについては

政府広報オンラインのこちらのページ⬇︎を

ご参照いただきたいのですが

 

 

 

 

ときどき

発達障害の特徴に関する情報ばかりが

ひとり歩きをしてしまっていて

 

 

ちょっとでもその人の言動が

発達障害の特徴に当てはまると

 

 

先入観でだけで

その人をジャッジしてしまうことも

増えたように感じています。

 

 

 

コミュニケーションが苦手で

相手の気持ちを汲みとれなかったり

共感力に乏しい

 

 

 

 

 

 

…という

発達障害の特徴のひとつは

特にひとり歩きしやすい印象があって

 

 

こういったところが

ちょっとでも垣間見えるだけで

「あの人って、発達障害だよね」

などと短絡的な評価が下されることが

多くなったような気がしています。

 

 

 

でも

そういう人たちの話に

じっくりと耳を傾けてみると

全く違う景色が見えてくることがあります。

 

 

 

結構な確率で

過去にトラウマと呼べるような

体験をしている人が多くて

 

 

心の傷や痛み、

つまり身体感覚や感情と

自分自身を切り離すことで

自分を守って(保って)きたので

 

 

 

 

自分がどう感じているのか?

どんな気持ちなのか?

ということが

完全に麻痺してしまって

 

 

自分のことなのに自分のことが

わからなくなっています。

 

 

 

自分自身の

気持ちさえわからないのに

他人の気持ちなんて

尚更わかりっこないですから

 

 

相手の気持ちを汲みとりながら

コミュニケーションをとったり

共感を示したりするのが難儀なのは

理解可能な範疇なのです。

 

 

 

セラピー/カウンセリングでは

そういったトラウマ体験で負った傷を

まだ抱えている人には

 

 

身体や感情とのつながりを

取り戻すことを通して

 

 

切り離されてしまった

自分自身とのつながりを取り戻すのを

お手伝いしていきます。

 

 

 

 

 

そうすることではじめて

コミュニケーション力や共感力が磨かれて

人や社会とのつながりを取り戻すことへと

発展していきます。

 

 

 

発達障害であるケースも

もちろんありますが

 

 

コミュニケーションが苦手で

他人の気持ちを汲みとることに

難しさを感じる背景には

 

 

トラウマから自身を守るために

身体や感情とのつながりを

遮断したことによって

自分自身とのつながりが失われた状態

 

 

…という要因が

隠されている可能性があります。

 

 

 

ちょっと異なった角度から

自分自身を見ることによって

解決への糸口が見つかるかもしれません。

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

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