スーツもセラピーもオーダーメイドがベストな理由

【vol.1374】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

この前の日曜日は

地方統一選挙の後半戦でしたよね。

 

 

 

市民ではありませんでしたが

個人的にはこの方のお兄さまが出馬していた

 

 

 

 

函館市長選が気になっていました。

 

 

 

弟の大泉洋氏が

全国的に有名な俳優だという

知名度の高さだけでなく

 

 

函館市役所での実績は

市民に高く評価されていたようで

 

 

出口調査の結果からも

大泉潤氏の圧勝でした。

 

 

しかし函館市長選、不祥事も無いのにこれだけ惨敗する現職首長を見たことがない。北海道における大泉家の愛され方が異常過ぎる。兄貴でこれなら大泉洋本人だったら参議院選でも知事選でもぶっちぎってしまうのではないか。 pic.twitter.com/y0B6m2Umx5

— ぷららさん (@plalasan) April 23, 2023

 

 

 

 

 

そんな大泉氏が当選が決まったときに

お召しになっていたのが

こちらのスーツなのですが

 

 

写真を見ていたら

紺のスーツがピシッと身体に

フィットしているし

 

 

シンプルながらも光沢感があって

上品な真紅のネクタイも

スーツの色にマッチしていて

むちゃくちゃカッコいい！

 

 

 

「めちゃくちゃイイスーツ着てるなぁ。

　どこのスーツなんだろう？」

 

 

…と思っていたら

私にブログセミナーを紹介してくれた

ブログ仲間であり、ラン友でもある

 

 

小樽でオーダースーツのお店

『SARTORIA FISTY』を経営する

拝田昇社長が

 

 

大泉氏のこのスーツを

お仕立てになったというでは

ありませんか⁉️

 

 

（こちらが拝田社長）

 

 

 

「どおりで

　フィット感も抜群に良くて

　カッコいいわけだ✨」

 

 

…と納得した次第です。

 

 

 

拝田社長は

顧客のみなさんひとりひとりから

その方の理想とする姿や改善したい点など

丁寧にお話をお伺いするところからはじめ

 

 

ひとりずつ異なっている

いろいろな身体のパーツの採寸をしてから

仕立てに入っていきます。

 

 

 

ある程度仕上がってきたら

フィッティングを実施して

 

 

その人の身体に

しっかりとフィットしているのか？

ということを確認して

 

 

もし

フィットしていなところがみつかれば

スーツがその人の身体にフィットするよう

そして顧客の方が満足できるよう

更なる調整をかけていきます。

 

 

 

 

 

デパートなどで売られている

吊るしのスーツは既に型が決まっていて

それに自分を合わせていくので

 

 

無理矢理自分を

型にはめていくようなもの。

 

 

 

 

 

だから

フィットしないのも不恰好なのも

「自分らしさ」を感じることが

できないのも当然のこと。

 

 

 

ひょっとすると

窮屈にさえ感じられるかも

しれませんよね。

 

 

 

セラピー／カウンセリングも然り。

 

 

 

情報社会の昨今

 

 

セラピー／カウンセリングの

セッションでやっていることを

自分でもできるように…と

 

 

セルフカウンセリング的な

いろんな書籍が出版されてますし

 

 

ネット上は

心の悩みや問題を

どうやったら解決できるか？

 

 

…というような

ハウツーを指南する情報で

溢れています。

 

 

 

ただ

そこで取り上げられている情報は

「吊るしのスーツ」のようなもの。

 

 

 

 

広く大勢の人の悩みや問題に

活用できるように構成されているので

 

 

「いまいち自分にはしっくりこない」

 

 

…と違和感を抱くのは

無理もない話なんですよね。

 

 

 

セラピー／カウンセリングでは

 

 

クライエントひとりひとりの

異なるバックグラウンド

（家族関係／生育環境／トラウマの有無など）

を丁寧に把握していき

 

 

それらが

現在の問題や悩みに

どのような影響を及ぼしているのか？

 

 

…という仮説を立てながら

 

 

ストレスに耐えうる力や

感情に対する許容範囲は

どのくらいあるのか？

 

 

どのくらいことになら

危険を感じることなく

チャレンジできそうなのか？

 

 

安心安全を感じられる範囲は

どのくらいまでなのか？

 

 

セッションの外で得られる

情緒的なサポートは

どのくらいあるのか？

…などといった

 

 

ひとりひとりの異なるデータを

話だけからだけでなく

態度や表情などの

ノンバーバルなメッセージからも併せて

丁寧に拾い上げていくことで

 

 

そのときのクライエントの

最適（ベストフィット）な対応を探して

それらを実践に移していきます。

 

 

 

それがフィットしない、つまり、

ズレが見つかったときには

もちろん修正的な働きかけをして

その都度、調整をしていく。

 

 

 

そうやって

クライエントそれぞれが抱えている

似て非なる悩みや問題の解決に向けて

 

 

そのクライエントにとっての

最適（ベストフィット）を

一緒に考えていくプロセスなので

 

 

お手軽な

ハウツー的なマニュアルは

一切存在しません。

 

 

 

セラピー／カウンセリングに

それなりの時間やお金がかかるのは

 

 

クライエントである

あなたにしかフィットしない

唯一無二のセッションを

ゼロからつくり上げていくから。

 

 

 

そういった意味で

オーダースーツをつくることと

セラピー／カウンセリングは

似ていると思っています。

 

 

 

ピッタリと自分にフィットした

スーツを身にまとうことで

自分らしさが際立つように

 

 

ピッタリと自分にフィットした

セラピー／カウンセリングの

セッションを受けることで得られる

変化や成長は

 

 

あなたの「自分らしさ」を

際立たせてくれることでしょう。

 

 

 

オーダーメイドの

セラピー／カウンセリング

という体験をとおして

 

 

心地よさや自分らしさがあふれる

自分にフィットした

人生を歩んでみませんか？