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軋轢(あつれき)が生じるのはセッションが順調なサイン

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【vol.1318】

 

こんにちは!

 

カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

感情に

フタをしていた

クライエントとの

セッションが

進んでいくと

 

 

「周りの人と

 ケンカする/

 ぶつかることが

 多くなった」

 

 

…ということを

嘆く人は

少なくありません。

 

 

 

というのも

本人にとっては

 

 

それまで

存在しなかった

他者との軋轢が

生じることは

 

 

 

 

人間関係の

トラブルが

増えた

 

 

…という意味で

ネガティブな出来事

でしかないから。

 

 

 

ですが

 

 

セラピスト/

カウンセラーの

私からすると

 

 

これは

ポジティブな変化

なので

 

 

「イイですね!

 良い方向に
 変化してますよ!」

 

 

…と

クライエントに

フィードバックすると

 

 

クライエントに

困った表情を

されることが

よくあります。

 

 

 

 

 

私たちが

体験する感情は

 

 

そのときどきで

私たちが

満たすべき

 

 

欲求やニーズとは

何であるのか?

 

 

…を教えてくれます。

 

 

 

 

 

ですから

感情にフタをする

…ということは

 

 

満たすべき

欲求やニーズに

気づくことが

できないので

 

 

欲求やニーズを

満たすために

必要とされる

 

 

適切な

自己主張

することすら

できません。

 

 

 

この

プロセスは

無意識のうちに

 

 

しかも

自動的に

起きてしまうので

 

 

本人には

そんな認識は

全くないと

思いますが

 

 

わかりやすく

言ってしまえば

 

 

無意識のうちに

我慢をして

しまっている

 

 

ということに

他なりません。

 

 

 

つまり

一見すると

 

 

軋轢のない

人間関係では

ありますが

 

 

それは

感情にフタを

している人の

 

 

多大なる

自己犠牲の上に

成り立ってる関係

 

 

とも言えるのです。

 

 

 

 

 

感情のフタを

少しずつ

外していくことによって

 

 

自身の

欲求やニーズが

見えてくると

 

 

それを

満たすために

適切な自己主張を

していくことは

 

 

極々

自然なことでは

あるのですが

 

 

感情にフタをして

自己犠牲を

いとわない人が

 

 

「〜したい」

「〜思う」

 

 

などと

主張することが

増えてくると

 

 

それまで

思いどおりに

なっていたことが

 

 

思いどおりに

ならなくなって

きたことに

 

 

危機感を抱いた

周囲の人が

反発や反論して

軋轢が生じる

 

 

…ということ

なんですよね。

 

 

 

つまり

裏を返せば

 

 

これは

感情にフタを

してきた人が

 

 

そのフタを

少しずつ外して

 

 

自己犠牲を

克服しつつある

証拠

 

 

でもあるんです。

 

 

 

そう説明すると

大抵の

クライエントは

 

 

「確かに!」

 

 

と納得してくれます。

 

 

 

とは言え

 

 

感情に

フタをしてきた人に

とっては

 

 

これは

初めての体験

でもあるので

 

 

不安が生じるのも

当たり前のこと。

 

 

 

「新しいことを
 体験をするときに

 不安になるのは

 自然なことだよね」

 

 

…と

不安な気持ちも

しっかりと

目を向けてあげつつ

 

 

軋轢が

生まれているのは

 

 

セッションが

順調に進んで

感情が癒され

 

 

少しずつ

本来の自分を

取り戻しつつある

 

 

…ということを

同時に

認識していくことが

大事です。

 

 

 

軋轢が

生じるのは

 

 

後退ではなく

前進の証。

 

 

 

 

 

上手に

軋轢を

かわしながら

 

 

自分が

本当に望む人生を

手に入れませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

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