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市立船橋高バレー部顧問の逮捕に思う“スポ根指導者にこそ必要”なトラウマケア

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【vol.1317】

 

こんにちは!

 

カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

 

今日

こんなニュースが

流れてきて

胸が痛みました。

 

 

 

 

 

練習中に

ミスをしたことに

激昂した

 

 

バレーボール部の

顧問教諭が

 

 

部員の服を

引き剥がしたり

 

 

髪を

わしづかみにして

引っ張ったり

 

 

バレーボールを

顔面に

投げつけたりするなど…

 

 

暴行を

加えていたことで

逮捕されたとのこと。

 

 

 

このニュースを見て

直ぐに思い出したのは

 

 

『アタックNo. 1』という

昭和のスポ根アニメ

 

 

 

 

 

ひと昔前までは

 

 

こういう試練を

耐え抜いてこそ

頂点を極めることが

できるのだ!

 

 

…という考えの下で

暴力やハラスメントが

美化される風潮が

顕著で

 

 

トラウマを

抱える人が

後を絶ちません

でしたが

 

 

今回の

この監督の行動は

 

 

指導の範疇を

明らかに超えた

 

 

「暴行」という

立派な犯罪行為

である

 

 

…という認識が

 

 

ようやく社会に

根づいてきたからこその

逮捕だったように思います。

 

 

 

他の学校でも

逮捕に至ったケースが

出てきているようなので

 

 

 

 

この一連の動きが

 

 

学校において

子どもが受ける

不必要な

トラウマ体験に

 

 

歯止めをかける

きっかけと

なっていくことを

願ってやみません。

 

 

 

こういう事件が

起きると

 

 

「熱心であるが故に

 手が出てしまっただけ」

 

「先生に

 そうさせてしまった理由が

 生徒側にもあるはず」

 

 

…などと

暴力を振るった側を

擁護する意見が

必ず出てきますが

 

 

身体的な暴力も

精神的な暴力も

 

 

受けた側の人の

命や自由、

安全を脅かす

人権侵害

 

 

であることを

忘れてはならず

 

 

いかなる暴力も

正当化されるべきでは

ありません。

 

 

 

 

 

先日の

こちらの記事でも

お伝えしましたが

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

 

こういった

指導者たちが

 

 

「指導」

という名目で

暴力を振る背景には

 

 

身体的/

精神的な暴力を

じっと

耐え忍んできた

過去がある

 

 

ということに

加えて

 

 

未だ

癒えることがない

無数の心の傷

(トラウマ)を

抱えている

 

 

という事実が

存在していることが

ほとんどです。

 

 

 

こういった

悪しき慣習を

次世代へと

持ち越さないためにも

 

 

今一度、

自分の心の内を

見つめ直して

 

 

しっかりと

自身が過去に受けた

心の傷(トラウマ)を

癒していくことは

 

 

良き指導者で

あるための

必要不可欠な

プロセス

でもあります。

 

 

 

 

 

スポ根指導者にこそ

必要なトラウマケア。

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

自身と

子どもたちの

 

 

より良い未来の

ためにも

 

 

勇気ある一歩を

踏み出すのは

今です。

 

 

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