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教育にもカウンセリング/セラピーにも、突貫工事は要らない!

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【vol.1298】

 

こんにちは!

 

カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

数日前

このニュースを

目にしたときは

 

 

とてつもない

絶望感に

見舞われました。

 

 

 

 

 

記事の内容を

ザックリと

まとめると

 

 

教員不足を

解消するために

 

 

最短2年で

小中学校の

教員免許を

取得できる

 

 

教職課程を

導入する

 

 

…という方針を

文部科学省が

固めたとのこと。

 

 

 

まあ

 

 

いつものこと

と言えば

いつものこと

なのですが

 

 

政府から

出される案が

あまりにも

 

 

木を見て

森を見ず

なものばかりで

 

 

 

 

辟易として

しまった

次第です。

 

 

 

10数年前に

働いていた

大学病院では

 

 

メンタルヘルスの

問題を抱えて

休職していた

公立学校の教員の

 

 

復職判定を

していました。

 

 

 

私も

診察場面に

立ち会うことが

多々ありましたが

 

 

問題の本質は

教員個々人の

資質によるもの

 

 

…というよりは

 

 

超過労働を

強いられていたり

 

 

理不尽なクレームを

入れてくる

親たちへの対応で

疲弊している

教員が多数で

 

 

子どもたちを

教育する

 

 

…という

本来の業務に

注力できていない

先生たちが

ほとんどでした。

 

 

 

 

 

彼らが

メンタル不調に

陥るのは

無理もない。

 

 

 

私は

そう思って

いました。

 

 

 

あれから

20年近くになろうと

していますが

 

 

教員を

取り巻く環境は

改善するどころか

劣悪になる一方。

 

 

 

こういった

労働環境の改善に

根本から

取り組まないことには

 

 

教員不足は

解消できない

ということは

 

 

素人の私にですら

明白なことですが

 

 

政府は

とにかく

 

 

現在の

教員不足状態を

早急に

解消しなければ

ならない

 

 

…と

問題の本質を

ろくに見ようとも

せずして

 

 

とりあえず

突貫工事

をしよう‼️

 

 

 

 

…と躍起に

なっていることに

 

 

私の政府に対する

不安と不信は

募る一方です。

 

 

 

問題を

根本から

解消していくには

 

 

目に

見えるところに

フォーカスを

当てているだけでは

不十分で

 

 

目に

見えている

ところの裏で

何が起きているのか?

 

 

…ということを

 

 

丁寧に

探索していくことが

必要です。

 

 

 

そして

そのプロセスには

 

 

それなりの

時間や労力を

要しますし

 

 

ときには

痛みが

伴います。

 

 

 

でも

そこを

通らずしては

 

 

改善できないことが

あるのも

事実なんですよね〜。

 

 

 

現在

日本人が

抱えている

 

 

教育の問題と

心の問題に

向き合う姿勢には

共通点がある

 

 

…と

個人的には

思っています。

 

 

 

それは

長期的な展望を

無視して

 

 

目先のことしか

考えることが

できずに

 

 

強行的な

突貫工事に

踏みきっている

 

 

…という点。

 

 

 

問題の本質は

そう簡単には

見抜けないもの

ばかりなので

 

 

それを

探索していくのにも

時間と労力が

かかりますが

 

 

目に見える問題の

奥に隠された

 

 

問題の本質が

わからないことには

 

 

問題への

本質的な対処が

できませんし

 

 

そういう

状況下では

 

 

問題は

必ず形を変えて

浮上してきます!

 

 

 

なので

何事においても

 

 

突貫工事では

意味がない

んです‼️

 

 

 

「たった

 7日間で

 変わる!」

 

 

などといった

 

 

セラピスト/

カウンセラーの

私の目にも

魅力的に映る

 

 

キャッチコピーを

引っ提げた

広告なんかを

よく目にしますが

 

 

それには

明かされていない

デメリットもある

 

 

…ということも

セットで考えていく

必要があります。

 

 

 

セラピー/

カウンセリングも

教育も

 

 

人の

「成長」に関わる

大切な領域ですが

 

 

大切であるからこそ

大事にしたいのは

 

 

突貫工事的な

行き当たり

ばったりの

対応ではなく

 

 

ジックリと

時間をかけて

問題の本質に

近づいていく

アプローチ。

 

 

 

変容や改善は

そう簡単に

起こるものでは

ありませんが

 

 

場当たり的ではなく

真摯に向き合いさえ

すれば

 

 

変容や成長、

改善は

 

 

必ず

見込めるもの

です。

 

 

 

同じような

突貫工事を

何度も

繰り返すのではなく

 

 

私と一緒に

ジックリと

問題や悩みの本質と

向き合って

みませんか?

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください‼️

 

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