【vol.1297】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
わたくしごとでは
ありますが
本日2月7日は
私の47回目の
誕生日でした。
(経営者仲間の女性に
お祝いしていただきました!)
先日
高校のときに
留学したときの写真を
眺めていたのですが
これから
もう30年も
経ったことに
ただただ
驚くばかりです。
気持ちは
まだまだ
若いつもりでも
(ちょっと厚かましいですが…)
あっという間に
50歳という大台に
乗るところまで
きたかと思うと
「一分一秒を
無駄に
できないな」
…という
気持ちに
させられます。
ときどき
この年齢のことが
クライエントと
話題になることが
あります。
「今までずっと
こんな感じだったから
今更変われる
ワケもない」
「三つ子の魂百まで
というくらいだから
こんな歳になって
性格は変えられない」
(“A leopard cannot change its spots.”
三つ子の魂百まで…という意味)
自分を
変えたい/
変わりたい!
…と願いながらも
そういった
セリフをこぼして
最初から
半ば諦め気味な人は
少なくありませんが
決して
諦める必要は
ありません!
というのも
私たちの脳には
一生を通して
変わっていける
神経可塑性
と呼ばれる特質が
備わっているから。
脳は
神経細胞が
互いに
つながりあって
神経回路を
形成しています。
この神経回路が
どのように
構築されるか?
…によって
その人に
特有の考え方や
感じ方、
行動などの
特定の機能が
決まって
くるんですね〜。
3歳頃までに
劇的なスピードで
発達していき
9歳頃までには
その土台がつくられ
成人することには
脳のネットワークは
完成していきます。
30年ほど前までは
成人すると
私たちの脳は
固定化される
…と
考えられて
いましたが
ここ近年の
脳科学研究の
進展によって
脳は
何歳になっても
新しいネットワークを
作り直すことができ
機能的にも
構造的にも
変化できる!
ということが
判明しました。
私たちが
日常の生活で
体験することは
(思考、感情、行動)
幼い頃から
繰り返し
積み重ねられてきた
体験によって
構築された
神経回路に
影響されており
それが
パターン化
されたものを
私たちは
「性格」
「人格」などと
呼んでいますが
これは
神経回路を
構築し直すことによって
変えられます。
ただし
神経回路が
変化するためには
下記のような
一定の条件を
満たすことが
必要です。
✔︎ 新しい体験をする
✔︎ その体験を繰り返す
✔︎ 諦めずに続ける
私が提供する
AEDP
(加速化体験力動療法)
に基づいた
セッションでは
この神経可塑性の
コンセプトに
基づいて
今までにはなかった
新しい「感情体験」に
フォーカスを
当てていきます。
どんな感情をも
否定されることなく
歓迎してもらえる
安心安全を
感じられる
二者関係の中で
繰り返し
新しい「感情体験」
をしていくことで
ネガティブな感情を
ポジティブなものへと
変容させていき
それに伴った
適応的な行動傾向を
促進していき
定着化させていく。
つまり
現在のあり方に
よりフィットした
新しい神経回路
をつくっていく
…ということを
セッションで
取り組んでいきます。
この変化が
起きるには
年齢制限は
ありません!
新しい
感情体験に
オープンになる
ちょっとの
勇気と
変化を
感じられるまで
諦めずに続ける
ちょっとの
辛抱さえあれば
それで十分です。
ですから
「もう歳だから」
…と諦めるのは
まだ早いですよ、
より良い人生は
今からでも
手に入れることが
可能なのですから!
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください!
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