鏡の中の自分と向き合うことでしか生まれない癒しと成長

【vol.1248】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

今日は

2週に1度の

スーパーヴィジョン

（指導）の日でした。

 

 

 

私のスーパーヴァイザー

（指導者）は

NY在住なので

 

 

スーパーヴィジョンは

もっぱら

オンラインで

 

 

実際の

クライエントとの

セッションの

録画動画を

一緒に観ながら

 

 

セッション中の

やりとりを

丁寧に

チェック

していきます。

 

 

（もちろん

　クライエントからは

　許可をいただいております！）

 

 

 

 

 

自分の

セッションの動画を

観るのには

 

 

大分慣れて

きましたが

 

 

それでも

未だに

 

 

めちゃくちゃ

恥ずかしい‼️

ので

 

 

スーパーヴィジョンを

受ける直前は

 

 

いつも

憂鬱ですし

ナーバスに

なります。

 

 

 

それでも

録画動画は

 

 

鏡に

映し出された

私自身を

見るようなもの。

 

 

 

 

 

その姿を

客観的に

見つめる

プロセスは

 

 

決して

心地イイものでは

ありませんし

 

 

正直なところ

目を背けたく

なるときも

あります。

 

 

 

でも

目を逸らさずに

 

 

ゆっくりと

自分自身を

振り返る時間を

持つことは

 

 

この瞬間、

何が起きていたのか？

 

なぜうまく

いかなかったのか？

 

 

…などと

いったことを

 

 

冷静に俯瞰して

観ることを

可能にして

 

 

セッション中には

気づけなかった

大事なことを

 

 

気づかせて

くれるんですよね〜。

 

 

 

そして

そういった

気づきは

 

 

間違いなく

その次の

セッションへの

糧となっていて

 

 

それを

実際に

自分の肌で

 

 

実感として

感じられるからこそ

 

 

どれだけ

「恥ずかしい！」

と思っても

 

 

続けることが

できるのだと

思っています。

 

 

 

もちろん

スーパーヴァイザーが

 

 

いつも温かい目で

私を見守って

くれているから

 

 

…というのも

大きいんですけどね！

 

 

（こんな感じで寄り添ってくれてます！）

 

 

 

セラピスト／

カウンセラーの

大切な役割は

 

 

クライエントの

鏡になること

 

 

…とも

言われてます。

 

 

 

 

 

クライエントは

 

 

セラピスト／

カウンセラーとの間で

交わされる

やり取りの中で

 

 

自分自身を

客観的に

見出していく

 

 

…という

プロセスを

重ねていきます。

 

 

 

その中で生まれる

新たな気づきや

発見が

 

 

後の癒しや

自己成長へと

つながって

いくんですよね〜。

 

 

 

時には

目を背けたく

なることも

あるでしょう。

 

 

 

でも

側で一緒に

鏡を見てくれる人が

寄り添っていて

くれることで

 

 

勇気を出して

鏡の中の自分を

見ていくことが

できる。

 

 

 

それは

セラピー／

カウンセリング

でも同じです。

 

 

 

無防備な自分や

至らないところを

目の当たりに

することは

 

 

決して

心地の良いものでは

ありませんが

 

 

それらを

ちゃんと

見ずしては

 

 

先に

進めないのも

事実です。

 

 

 

恥ずかしいかも

しれないですし

 

 

見るのが恐いと

感じられるかも

しれませんが

 

 

勇気を出して

私と一緒に

 

 

鏡の中の自分を

しっかりと

見つめてみませんか？

 

 

 

 

少しずつでも

鏡の中の自分と

向き合えたとき

 

 

小さいながらも

前進している自分に

気づけるはずです。