【vol.1239】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
今日、宮崎で
青島太平洋マラソンが
開催されていたんですね〜。
この大会に
高校の先輩が
出ていて
その様子を
Facebookに
アップしているのを見て
気づきました。
この大会、
私にとっては
思い出の大会です。
初めて
42.195kmを
完走したのが
青島太平洋マラソン
だったんですよね〜。
2013年、
9年前のことです。
運動は
嫌いでは
ありません
でしたが
子どもの頃から
陸上だけは
大の苦手で
自分が
42.195kmを
走るだなんて
夢にも思って
いませんでしたし
そんな距離を
走るだなんて
絶対に無理‼️
だと
思っていました。
でも
2011年に
走り始めてから
3年越しで
練習を
積み重ねて
自分の脚で
42.195kmを
走り切ることが
できたとき
それは
無理が
「できる」に
変わった瞬間
でもありました。
一番のポイントは
少しずつ
無理なく距離を
伸ばすこと。
3km
走れるように
なって
それが
苦しく
なくなってきたら
5kmに
チャレンジ
してみる。
5kmが
苦しくなく
走れるように
なったら
次は7kmに
チャンレンジ
してみる。
ひたすら
それを繰り返して
少しずつ
距離を
伸ばしていく。
かなり地道な
プロセスなので
フルマラソンが
走れるように
なるまで
3年もかかって
しまいました(汗)が
逆に
こんな風に
無理のない範囲で
やってきたからこそ
途中で
挫折することも
なかったと
思っています。
セラピー/
カウンセリングの
プロセスも
これに似ています。
Somatic Experiencing®︎
(SE™️)の
トレーニングでは
「Titration
(滴定)が重要!」
…と
よく言われます。
SE™️で
使われる
Titration
(滴定)という
言葉は
クライエントの
反応や様子を
見ながら
少しずつ
ゆっくりと
介入や
負荷の強度を
上げたり
下げたりして
調整をする
…という
意味で
使われています。
そういう
微細な調整を
繰り返して
いくことで
無理なく安全に
目標とするところに
到達するのを助ける
のが大事なんですよね。
セラピー/
カウンセリングに
それなりの
時間がかかるのは
少しずつ
無理のない範囲で
自分自身と
向き合うことで
少しずつ
「できる」
を増やしていく
という
ステップを
踏むから。
一見すると
長い道のりに
感じられるかも
しれませんが
それが
安全にゴールまで
たどり着ける
一番確実な方法
なのです。
急がば回れ。
辛抱づよく
自分自身と
向き合えば
苦悩から
解放されるときは
必ずやってきます。
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください‼️
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