自己肯定感を高めて人生を前向きに!
最先端の心理療法であなたをサポート

性的に奔放なのは“関係性のトラウマ”に由来しているという可能性

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【vol.1240】

 

こんにちは!

 

カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

先日、

毎日ブログの

仲間たちに

会ったときに

 

 

Netflixの

オススメの番組の話に

なったのですが

 

 

そのときに

私がオススメした

番組のひとつが

こちら!

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

 

言葉を選ばずに

率直にいうと

 

 

誰とでも

寝てしまう

性的に奔放な

男女10人が

 

 

4週間

寝食を

ともにしながら

 

 

互いのことを

よく知り合い

 

 

キスや

性行為なくして

真剣な恋愛関係を

築くことができれば

 

 

20万ドル

(現レートだと

 日本円で約2700万円)

を獲得できる

 

 

という番組です。

 

 

 

でも

見た目が良く

ヤンチャな男女が

揃っているので

 

 

 

 

隠れて

キスや性行為を

しちゃったり

するのですが

 

 

そのときは

罰金が課せられて

 

 

賞金が

ドンドン

減っていく

 

 

…という

仕組みに

なっています。

 

 

 

いろいろ

試されるワケ

なんですね〜!

 

 

 

一見すると

バカバカしくも

思えるこの番組、

 

 

私も

観はじめるまでは

 

 

「遊び人たちが

 集まって

 お戯になるんでしょ?」

 

 

と思っていたのですが

 

 

じっくり

観てみると

結構深い!

 

 

 

というのも

 

 

登場人物たちが

 

 

責任が伴わない

カジュアルな関係に

留まり続けるのは

 

 

相手を信頼して

真剣な関係を築くのを

恐れるが故の

 

 

回避行動の現れ

 

 

であることが

見えてくるんですね。

 

 

 

例えば

 

オランダから

参加していた

モデルの

ジャワヒル

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

 

 

番組の中の

ワークショップ中に

 

 

ジャワヒルは

みんなの前で

こんな告白をします。

 

 

 

私は人を捨てて、傷つけてきた。
傷つけられたくないから。
「人を信じると、傷つけられる」
と思ってしまうから。
だから人を信じられない。
すごく怖いの。

 

 

彼女の

人を信じることに

対する恐怖心の

背景には

 

 

子どもの頃に

養子に出された

 

 

という

過去がありました。

 

 

 

こういう形での

別れは

 

 

「私には

 愛される

 価値がない」

 

 

という信念を

植えつけて

しまうことが

あります。

 

 

 

自分の心を開いて

関係が近しいものに

なったとしても

 

 

実の両親が

見捨てたように

 

 

その人も

同じように自分を

見捨てるのでは?

 

 

という

不安に襲われて

 

 

見捨てられて

傷つくくらいなら

 

 

最初から

近しい関係は

求めずに

 

 

傷つけられる前に

自分から別れを

告げたり

 

 

カジュアルな関係で

留まっている方が

傷つかずに済む

 

 

…と思わせて

しまうんですよね。

 

 

 

 

 

でも

心を開いて

近しい関係を

築かないことには

 

 

「私は

 愛される

 価値がある」

 

 

という体験が

できないのも

事実で

 

 

本当に

手に入れたいものを

手に入れることが

できずに

 

 

堂々めぐりを

してしまうことが

多々あります。

 

 

 

 

 

こういった

親密な関係を

回避する行動は

 

 

心理的な

自己防衛の

手段のひとつで

 

 

自分を

守ってくれる

メリットが

ある反面

 

 

この

防衛手段ばかりに

頼っていると

 

 

他者を

遠ざけてしまい

 

 

自らを

孤立させてしまう

 

 

という

デメリットも

出てきます。

 

 

 

 

 

他者との間に

そびえ立つ壁を

壊して

 

 

自分を

さらけ出して

いくことは

 

 

関係性を

築いていく上で

必要不可欠ですが

 

 

過去に

大切な誰かに

傷つけられた

体験がある人は

 

 

それが

トラウマに

なってしまって

 

 

自分の

心のうちを

 

 

オープンに

できなくなって

しまっていて

 

 

いつまでたっても

人を信用することが

できない

 

 

という

苦悩を抱えて

いるものです。

 

 

 

少しずつ

心の壁を

打ち砕き

 

 

 

 

安心して

心を開けるように

なるのを

サポートするのが

 

 

セラピー/

カウンセリングで

取り組むことの

ひとつでもあります。

 

 

 

心理的な

自己防衛を

手放して

 

 

大切な人との

関係性を

深めて

いきませんか?

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください‼️

 

 

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