「好きなこと」も「得意なこと」もないと思っているあなたへ

【vol.1158】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

昨日、

AEDP

（加速化体験力動療法）を

学ぶ仲間で

 

 

VIEWカウンセリング

を主宰する

吉嶋かおりさんが

 

 

こんな

ブログ記事を

アップしていて

 

 

「わかるわ〜」

と思いながら

読んでいました。

 

 

 

 

 

自分自身でも

似たような気持ちを

経験したことが

ありますし

 

 

「好きなこと／

　趣味は
　なんですか？」

 

 

とクライエントに

尋ねる

 

 

十中八九

言葉をつまらせます。

 

 

 

 

 

恐らく

かおりさんの

言葉を

借りると

 

 

そこそこ好きなことや、やっていることはありましたが、熱中するほどではなかったですし、興味をもっても、さほど深堀りしていくほうではありませんでした。…（中略）…

自分は「たいしたことないなぁ」と思ってしまう時間でした。

 

 

という体験を

 

 

私も

クライエントも

していたのだと

思います。

 

 

 

自分自身の

「好き」や

「得意」は

 

 

自分が

そう感じていれば

それでOK

 

 

であるにも

かかわらず

 

 

どこか

周囲の人たちや

世の中が認めるような

 

 

「熱量」や「能力」

が伴っていないと

 

 

自分が

どれだけ

「好き」「得意」

と思っていても

 

 

それを

口に出しては

ならない

 

 

…という

ただならぬ

雰囲気が

 

 

世の中には

どことなく

漂っているように

思うんですよね〜。

 

 

 

たとえ

人に話すことが

できたとしても

 

 

「そのくらいで

　好きとか得意とか

　言っちゃってるの？」

 

 

 

 

…などと

一方的に

ジャッジされて

 

 

傷ついたり

恥をかかせられたり

することも

しばしば。

 

 

 

自分を

守るために

 

 

「このくらいで

　好き／得意！

　と言っては

　ならない」

 

 

…と

無意識のうちに

思い込んでしまってる

ケースも

 

 

少なくないかも

知れません。

 

 

 

でも

自分の

「好き」「得意」

って

 

 

そもそも

他人が

 

 

「あーでもない
　こーでもない」

 

 

と口出すものでも

なければ

 

 

他人との

比較の中で

成り立つものでも

ないんですよね。

 

 

 

あなた自身が

「好き」「得意」と

思った／感じたことは

 

 

純粋に

「好き」「得意」

と胸を張って

イイんです‼️

 

 

 

なぜならば

自分の気持ちは

自分だけのもの

だから。

 

 

（ちょっと古いけど、この方くらいに
胸が張れるとイイですよね！）

 

 

 

ただ

これって

 

 

自分と他者の

こころの境界線が

曖昧だったり

 

 

しっかり

引けてなかったり

すると、

 

 

他者や社会の

価値観に

引きずられて

しまって

 

 

途端に

自分の気持ちが

グラついて

しまいます。

 

 

 

そういう意味でも

 

 

こころの境界線を

しっかりと

引くことは

大事なこと。