【vol.1142】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
昨日、一昨日と
バウンダリー
(境界線)について
取り上げてきました。
もう少し
このバウンダリー
(境界線)の
トピックに
お付き合いを
いただければ
…と思います。
先月末に
Somatic Experiencing®︎
(SE™️)の
グループケースコンサルを
受けていたとき
講師のAbiが
こんな風に
言っていました。
「もし、よかったら
〜してみませんか?
もちろん
これはお誘いなので
もし、あなたが今、
そういう気持ちじゃ
なかったら
その気持ちを
大事にして
もちろん
〜しなくても
イイですからね!」
SE™️の
トレーニングでも
AEDP
(加速化体験力動療法)
のトレーニングでも
研修(勉強)だから
という理由で
「〜しなさい!」
と一方的に
言われることは
ほぼほぼなく、
「もし
よかったら
〜してみませんか?」
という
あくまでも
「お誘い
(Invitation)」
を受けることが
ほとんどです。
立場やキャリアに
関係なく
私たち個人の
バウンダリー
(境界線)を
尊重してくれ
私たち
ひとりひとりには
「NO」
と言う
権利がある
から
嫌なときは
安心して
「NO!」
と言える
ことを
何よりも大切に
してくれます。
そういった
安心が感じられる
関係性の中で
「NO」
と言える体験を
重ねることができると
自分自身の
バウンダリー
(境界線)を
シッカリと
認識して
適切な
自己主張が
できるように
なります。
ただし!
同調圧力が
強い日本では
個々人の
感覚や感情を
尊重したり/
されるよりは
「普通はこうだよね」
「これが常識だよね」
「みんな、こうしてるよ」
…などと
マジョリティ(多数派)
に合わせる
プレッシャーが
半端ない‼️
そうやって
数の原理によって
バウンダリー
(境界線)の侵害が
正当化されるのが
日常茶飯事なので
バウンダリー
(境界線)を
侵害されている方が
頭を悩ませる
ケースが
多く見られます。
そういった方たちの
バウンダリー
(境界線)の修復や
適切な自己主張を
促すためにも
セッションでは
「〜してみませんか?」
「もし、
私が言ったことが
◯◯さんが
体験して/感じてることに
フィットしなかったら
是非『違う!』と
言ってくださいね」
などと言って
「NO」
という答えも
私と感じ方が
異なっても
もちろん
Welcome
ですよー!
ということを
意識的に
クライエントに
伝えるように
していきます。
そういうことを
積み重ねて
いくことで
バウンダリー
(境界線)を
少しずつ
修復して
いくことは
もちろん
可能です‼️
自分らしく
いるためにも
また
健康的な
人間関係を
構築/維持する
ためにも
このバウンダリー
(境界線)という
コンセプトを
しっかりと
育んでいくことは
重要です。
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください‼️
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