自己肯定感を高めて人生を前向きに!
最先端の心理療法であなたをサポート

健全な怒りがあなたを救う

感情を扱う

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【vol.1139】

 

こんにちは!

 

カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

最近何かと

メディアを賑わせている

このお方、

 

 

 

 

アレコレ

いろいろと

出てきますね〜。

 

 

 

 

 

⬆︎の記事によると

2018年に放映された

ドラマの関係者との

懇親会の席において

 

 

酔っ払った勢いで

ある女性スタッフの頭部を

殴打したとのこと。

 

 

 

あまりにも

酷かったようで

 

 

周囲が

「飲み過ぎです!」

と止めに入った

ようですが

 

 

本人は

 

 

「俺もいっぱいいっぱいなんだよ……」と、
すぐ女性スタッフに謝罪した

 

 

そうです。

 

 

 

記事を

読み終わって

 

 

会話

「俺もいっぱいいっぱいなんだよ……」って
ちっとも謝罪になってないし!
それは、立派な言い訳ってヤツ。

 

 

…と

パソコン画面に向かって

思わずツッコんで

しまいましたわ。

 

 

 

 

 

という話は

ちょっと脇に

置いておいて

 

 

この

 

 

「俺も

 いっぱいっぱい

 なんだよ……」

 

 

というセリフを

あなたがこの方に

言われたら…

 

 

という

シチュエーションを

想像してみてほしい

のですが

 

 

想像してみると

どんな感情や

リアクションが

 

 

自分の内側で

わき上がって

くるでしょう???

 

 

 

私個人の

リアクション

としては

 

 

「そんなこと、

 知らんがな!

 

 関係ない私を

 巻き込んで暴力を

 振るだなんて

 言語道断だ!

 

 

と怒りの感情が

フツフツと

湧いてきます。

 

 

 

 

 

この

「怒り」という

感情には

 

 

自分が

大事にしているものが

傷つけられたとき

 

 

自分自身や

大事にしているものを

守るために出現する

 

 

という

役割があります。

 

 

 

 

 

また

理不尽なことを

して(言って)きて

 

 

自他の境界を

勝手に侵害してくる

相手との間に

 

 

適切な境界

(バウンダリー )

を設けるために

必要とされる

 

 

適切な

自己主張を促す

 

 

という役割も

「怒り」には

あるんですね。

 

 

 

 

 

ですから

怒りを

感じられない

ということは

 

 

自分や

自分の大事な

人やものを

守り切ることが

できない

…という意味で

 

 

自分自身を

危険にさらしている

ようなもの

なのですが、

 

 

幼い頃から

 

 

「怒るだなんて

 みっともない」

 

「人には

 優しくすべき」

 

 

などと言われて

育てられてきたせいで

 

 

自分を守ってくれる

 

 

「健全な怒り」

 

 

さえをも

感じなくなって

しまっていて

自分を守りきれずに

 

 

しらずしらずのうちに

傷ついてしまっている人は

案外多いです。

 

 

 

 

 

この

「健全な怒り」

を感じることが

できなかったり

 

 

たとえ何かを

感じていたとしても

「怒り」としてではなく

 

 

「モヤモヤ」とでしか

認識できて

いなかったりして

 

 

人間関係で

疲弊している人が

 

 

私のオフィスに

やってくるケースは

非常に多いです。

 

 

 

そういった方たちには

 

 

感情に

フォーカスを

当てて

 

 

身体を通して

その感情を

感じとってもらい

 

 

感じるべき

「健全な怒り」

という感情を

 

 

しっかりと

自分の身体に

落とし込んでいく

ことを通して

 

 

自分や

自分の大切な

人/ものを

 

 

守る術を

身につけてもらうよう

促していきます。

 

 

 

健全な怒りは

あなたをしっかりと

守ってくれる

大切な感情です。

 

 

 

もし

 

 

怒るべき

シチュエーションで

ちゃんと怒ることが

できなかったり

 

 

自分が感じている怒りが

感じるべき怒りなのか

どうかの見極めに

 

 

難しさを

感じていたり

しているようでしたら

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください!

 

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