鼻水や喉の痛み。
原因は思っていたものと
違うかもしれません。
それって
トラウマも同じかもしれません。
【vol.2410】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
週末を関西で過ごして
昨日、札幌に戻ってきました。
帰宅してしばらくすると
やけに大きな機械音がしたので
「何の音だろう?」と
家の中をウロウロ。
音の正体は
空気清浄機でした!

近づいてみると、
「花粉」の文字に赤ランプ。
その瞬間
週末に京都と富山の友人たちが
「花粉めちゃくちゃ飛んでない?」
と話していたことを思い出しました。
でも実は、彼女たちが
そういった話をしていたとき
あまりピンときてなかったんですよね。
関西に行ってから
やたらと鼻水が出たり
喉に痛みがあったりするのも
私は
北海道と関西の寒暖差で
風邪を引いたのかもしれないと
思っていたから…。
実際に
関西に行く2日ほど前から
喉に違和感があったので
「やっぱり冷えたのかな」
「移動で疲れたのかな」
そんなふうに
思っていたのです。
けれど—
週末は鼻水も喉の痛みも
悪化する一方で
不思議に思っていたのです。

ですから
花粉とは無縁の札幌に戻って
自宅で空気清浄機の
「花粉」の赤ランプを目にしたとき
「あぁ、やっぱり
あれは花粉の影響だったんだ!」
と、ようやく納得することができました。
身体は
私が考えていた理由とは
別のところで反応していた…
ということだったんですよね。
これって
トラウマも同じだと思うのです。
トラウマというと
事故や災害のような
大きな出来事を思い浮かべがちですが
目に見えて劇的ではなくても
繰り返し否定されたことや
わかってもらえなかった体験、
ひとりで抱え込んだ緊張…など
そうしたものは
トラウマとして
神経系にはしっかりと刻まれます。
「たいしたことじゃない」
「自分が弱いだけ」
そうやって理由をつけて
終わらせようとしても
イライラしやすさや
過剰な緊張、
なんとなくの不調として
反応が続いていることがあります。
それは
空気清浄機が
目に見えない花粉に
反応するように
私たちの神経系も
目に見えないトラウマに
きちんと反応しているから。
大切なのは
出来事の大きさを
比べることではなく
自分の中の“赤ランプ”に
気づいてあげることなのです。

というのも
その小さな気づきがあってこそ
私たちは自分に必要なケアを
ようやく選べるようになるから。
目に見えないものは
どうしても見落とされがちですし
日常の中に溶け込んでいるからこそ
「気のせい」で済まされてしまう。
でも、トラウマもまた
そういった性質を持っています。
派手ではない。
劇的でもない。
けれど、確かに影響している。
だからこそ
トラウマは難しいんですよね。
大きな出来事だけを
“トラウマ”と呼ぶのではなく
日常の中に潜んでいる
小さな反応や違和感にも
ほんの少しだけ
注意を向けてみること。
そこに
“生きづらさ”をほどくヒントが
隠れているのかもしれません。

ちなみに
今日は鼻水も喉の痛みも
特に問題なし。
恐るべし、花粉の力…。

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