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「それ、私もあるよ」がくれた安心──50歳という節目で気づいたこと

自己肯定感

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50歳という節目を迎え
年齢による変化を

少しずつ実感するようになりました。

 

 

 

【vol.2353】

 

 

 

こんにちは!
カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

先日、高校の同級生と

久しぶりに会いました。

 

 

 

 

 

 

ちょうど私たちは

50歳という節目を迎える年代で

「なんとなく衰えを感じるよね」

という話題になったんです。

 

 

 

私は

ポン酢を買ったこと自体を忘れていて、

気づいたら家に3本もストックがあった

…という話をしました。

 

 

 

記憶力には

わりと自信があったほうなので

「最近こういうことが増えてきていて…」

と話したら、友人がこう言ったんです。

 

 

 

「えー、ゆかちゃんでもそうなの?」

 

 

 

「それ、私もあるよ」

 

 

 

それから

みんながそれぞれの

やらかしエピソードを話し始めました。

 

 

 

「それ、私もあるよ」

「わかる、それやったことある」

「私だけかと思ってた」

 

 

 

そんな言葉が

次々と出てきたんですよね。

 

 

 

ひとりで抱えようとすると
恥は強くなる

 

 

 

誰もが

似たような体験をしていたのに

 

 

「自分だけじゃないか?」

「恥ずかしい」

 

 

そんな気持ちから

誰にも言わずにいたことが

わかりました。

 

 

 

それぞれに

エピソードを話し合い

「それ、私にもあるよ!」と

共有できたことで

 

 

不思議と

ひとりぼっちじゃなく

感じられました。

 

 

 

同時に

胸の奥にあった“恥”の感情が

ふっと緩んでいくのも感じました。

 

 

 

 

 

 

誰かと共有されたときに生まれる

安心感

 

 

 

今回の出来事を通して

安心はひとりでつくるものではなく

誰かと共有されたときに

生まれるものなのだ…と

改めて感じさせられました。

 

 

 

年齢を重ねるなかで起きる変化も

衰えとしてひとりで抱え込むのではなく

関係の中に置いたとき

こんなにも感じ方が変わるんですよね。

 

 

 

私たちはつい

「これくらい自分で何とかしなきゃ」

「こんなことで頼るのは恥ずかしい」と

ひとりで頑張ろうとしてしまいます。

 

 

 

でも、本当は、安心も回復も、

ひとりで背負わなくていい。

 

 

 

あの日、「それ、私にもあるよ」と

友人たちと話し合えたことで

恥が緩んでいったように

 

 

誰かと一緒に扱うことで

心は少しずつ楽になっていくもの。

 

 

 

 

 

 

もし今、

ひとりで抱えていることがあるのなら

セラピーという安全が担保された場で
ちょっと話してみませんか。

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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