互いをリスペクトすることの謙虚さを忘れずに！

【vol.1131】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

またまた

このお方、

 

 

世間を

騒がせて

いるんですね〜。

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

（「懲りないねぇ…」というのが本音）

 

 

 

「マスコミのことだから

　前後の文脈を含めずに

　都合よく

　ここだけ切り取って

　いるんじゃないの？」

 

 

と言う方も

いらっしゃるかと

思いますが

 

 

どういう文脈であれ

 

 

「ばか」

 

 

という言葉は

いただけないよね

 

 

…というのが

私個人の

率直な意見です。

 

 

 

 

 

というのも

なんか一方的に

ジャッジされたようにも

感じますし

 

 

見下された感じが

するんですよね〜。

 

 

 

批判が

噴出している

ようですが

 

 

他人の話に

十分に

耳を傾けることなく

 

 

このような

自分が「正しくて」

あなたは「間違ってる」

という決めつけ的な発言は

 

 

相手（国民）に対して

リスペクトに

欠けた態度

だと思うので

 

 

二階氏の発言によって

相手（国民）の感情が

揺さぶられるのも

無理はないなぁ

 

 

…と思うワケです。

 

 

 

権力を持つ人や

社会的な階級の上位に

位置づけされるような

立場にいる人は

 

 

「自分は偉い」

「私が正しい」

 

 

という

勘違いをしやすい

…というのは

 

 

皆さんも

大なり小なり

感じたり

経験したことが

あるのではないか

と思います。

 

 

 

 

 

そう多くは

ありませんが

 

 

政治家と

同じように

 

 

私も

「先生」と

呼ばれることが

あります。

 

 

 

また

 

 

セラピー／

カウンセリングの

セッションにおいては

 

 

心理学の

専門分野においての

知識やスキル、

臨床経験がある

という意味では

 

 

クライエントよりも

「上」の立場に

あるので

 

 

二階氏のような

勘違いを

起こしやすい

状況や立場に

置かれていることは

普段から意識して

 

 

知識やスキル、

臨床経験では

「上」であることと

 

 

「自分は偉い」

「私が正しい」は

 

 

決して

イコールではない！

 

 

ということを

忘れてはならない

と肝に銘じてます。

 

 

 

経験がある

専門家である以前に

 

 

私も

クライエントと同じ

ひとりの人間

ですから

 

 

同じ目線に立って

ひとりの人間として

向き合うことを

大切にしたい！

 

 

…とも

思っています。

 

 

 

どのトレーニングで

その話を聞いたか

忘れてしまいましたが

 

 

海外講師の

トレーニングを

受講していた際、

 

 

その講師が

こんなことを

言ったことを

覚えています。

 

 

The clients are the experts on themselves.

 

 

 

私は「心理」の

エキスパート（専門家）

かもしれませんが

 

 

クライエントは

「クライエント自身」

のエキスパート

（専門家）

だということ。

 

 

 

 

 

セラピスト／

カウンセラーが

 

 

「なんでも

　知っている

　偉い人」

 

 

になって

一方的に

進めていく

のではなく

 

 

クライエントという

専門家の力を

リスペクトし

 

 

その力を

借りながら

 

 

互いに

セッションを

進めていくことこそが

 

 

セラピー／

カウンセリングの

本質である

 

 

協働作業

としてのあり方

そのものです。

 

 

 

二階氏の

ニュースを見て

 

 

自分が

セラピストとして

そして

ひとりの人間として

 

 

大切にしていることを

再確認。

 

 

 

いくつになっても

 

 

どれだけの

経験を積んでも

 

 

どんな立場に

なろうとも

 

 

謙虚さを失わずに

いたいものですね。