ヒトリではなくて「フタリ」だからこそできること

【vol.1130】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

昨日の夜、

私が所属している

ブログのコミュニティの

勉強会がありました。

 

 

 

実は

昨日が初参加

だったのですが

 

 

「毎日ブログを

　書いて

　更新する！」

 

 

 

 

 

という

共通項があって

 

 

お互いに

その苦労を

よーーーーく

知っているので

 

 

「はじめまして！」

の私でもスッと

馴染めちゃいました。

（ホッ）

 

 

 

そんな勉強会で

毎日ブログの大先輩の

手袋のソムリエである

 

 

えむちゃんこと

江村典子さんが

 

 

 

 

トラックめいめいちゃん

のことを話題に

挙げていたんですね〜。

 

 

 

私も、

トラックめいめいちゃん

のことを知ったのは

つい最近のこと。

 

 

 

Twitterを眺めていたら

飛び込んできた

この写真に

釘づけでした！

 

 

21歳トラック運転手
仕事終わりの一人焼肉ッッッ！！！！！ pic.twitter.com/Ayw2Zk1UoP

— トラックめいめい🤰🏼 (@truckmeimei) August 16, 2022

 

 

北海道を代表する企業

「ニトリ」

のロゴマークを

完全にパクった

 

 

ヒトリTシャツ

に一目惚れでした。

（実は欲しいと思ってる…笑）

 

 

 

私も

ヒトリ行動、

結構、好きです。

 

 

 

ヒトリで

ご飯食べに行ったり

買い物に行ったり、

 

 

ドライブに行ったり

旅行に行ったり。

 

 

 

トラックめいめいちゃん

のように

 

 

20代の頃から

ヒトリで

お酒を飲みに

行ったりもしてます。

 

 

（ヒトリ飲みはワインが多いですね）

 

 

 

気兼ねなく

自由気ままに過ごせる

「ヒトリ」の時間は

 

 

プライベートにおいては

必要不可欠な

大事な時間ですが、

 

 

セッションにおいては

「フタリ」を強調

して進めていきます。

 

 

 

私が

セラピーセッションの

ベースにしている

 

 

AEDP

（加速化体験力動療法）

の基本的な考え方に

 

 

“Undoing Aloneness”

という考え方があります。

 

 

 

Undo　＝　ほどく

Aloneness ＝　孤独な状態

 

 

つまり

「孤独感からの解放」

という意味です。

 

 

 

実は

関係性と感情は

とても深いところで

つながっています。

 

 

 

私たちは

ヒトリぼっちだと

感じると

 

 

「自分ヒトリだけでは

　感情をきちんと

　調整できないのでは？」

 

 

という恐れから

感情を回避して

しまいがちです。

 

 

 

 

 

この感情を

回避するために

 

 

ガッチガチの鎧を

身にまとったり

するなどの

 

 

苦肉の防衛策を

あの手この手で

作りだします。

 

 

 

 

 

そして

この防衛策

…というものが

 

 

私たちの

問題や悩みのタネ

だったりします。

 

 

 

ですが

 

 

安心できる

誰かが

一緒にいて

 

 

孤独感が

軽減されると、

 

 

ヒトリでは

目を向けることが

できなかったり

 

 

ヒトリで

感じるには恐い

と思っていたりした

 

 

心のダークサイドや

感情にも

触れられるように

なります。

 

 

 

心の

ダークサイドや感情に

触れられるようになると

 

 

防衛策を

使う必要が

なくなって

 

 

それが

問題や悩みの

解消へと

つながって

いくだけでなく

 

 

感情本来が

持っている

 

 

適応的な行動傾向

（生きる力や自己治癒力）

も出てきます。

 

 

 

これこそが

変容や成長を

促してくれる

原動力‼️

 

 

 

ですから

 

 

「（心のダークサイドを）

　私（セラピスト）と

　一緒に

　見ていきませせんか？」

 

 

 

 

…などと

あえて言葉にして

声をかけながら

 

 

心の作業を

フタリで

（一緒に）

行っている

 

 

ということを

強調することによって

 

 

クライエントが

「自分は決して

　ヒトリではない」

と感じられるよう

支えていくことが

 

 

とても重要に

なってくるんです！

 

 

 

人が

孤独感からの

解放されたとき

 

 

然るべき

変化や成長は

起きてきます。