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「感情にフォーカスする理由」|セラピーが“感じること”から始まるのはなぜか

感情を扱う

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どんなに考えても

前に進めないときってありますよね。

 

 

その理由は

「考えること」に偏りすぎていて

「感じること」が

置き去りになっているから。

 

 

 

セラピーでは

そこに光を当てていきます。

 

 

 

【vol.2293】

 

 

 

こんにちは!
カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

私のセッションは

「感情のフォーカスを当てる」ことを

軸にして進めていきます。

 

 

 

現代社会では

感情は厄介者扱いされることが多いので

 

 

 

 

「セラピーでは

 なぜ感情を大切にするのか?」

と疑問に思うかもしれません。

 

 

 

過去の出来事や考え方を話して

今抱えている問題を分析することで

問題解決の糸口を探していくことは

もちろん大切ですし

 

 

そういった問題解決に

フォーカスを当てた

セラピーのアプローチもあります。

 

 

 

しかしながら

真の変化というものは

「いま、心で何を感じているのか」に

触れることができた瞬間から始まると

私は信じているんですよね。

 

 

 

だからこそ

感情にフォーカスを当てた

アプローチを主軸に置いて

セラピーを実施しているのですが

 

 

今日は

感情にフォーカスを当てる

意味と目的について

お話していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

感情は「心のGPS」

 

 

 

感情は

私たちの内側で

起きていることを教えてくれる

心のナビゲーションシステムです。

 

 

 

 

 

 

怒りは「境界を守りたい」

悲しみは「失ったものを大切に思っている」

恥は「屈辱的な状況になる前の警告」など…

 

 

感情は、本来

とても合理的なメッセージを発信していて

 

 

それに気づくことが

自分の本当のニーズや大切にしたい価値、

方向性を見つける第一歩なのです。

 

 

 

感情を感じることは「自分との再接続」

 

 

 

多くの人は

傷つく経験を経て

「感じることをやめる」ことで

自分を守ってきました。

 

 

 

けれども

感情を丁寧に感じ直すことは

自分とのつながりを

少しずつ回復してくれます。

 

 

 

それは

「自分の気持ちや感覚を
信じても大丈夫」という感覚──

 

 

つまり自己信頼を

取り戻すプロセスでもあります。

 

 

 

感情の奥にある“本当の思い”に触れる

 

 

 

表面的な怒りの下には悲しみが

悲しみの奥には

「本当はわかってほしかった」という

願いがあることも少なくありません。

 

 

セラピーでは

安全な関係の中で

その“奥の感情”にアクセスしていきます。

 

 

 

 

 

 

そこに触れると

心の深い部分が動き出して

癒しや変容が起こります。

 

 

 

これは、AEDP®︎をはじめとする

体験的な心理療法の核となるプロセスです。

 

 

 

感じることから、変化は始まる

 

 

 

安心できる関係性の中で

感じることを通して

自分の中に閉じ込めていた

気持ちが動き出すとき

 

 

私たちは

少しずつ本来の自分を

取り戻していきます。

 

 

 

感情は

あなたを弱くするものではなく
生きる力そのもの。

 

 

 

もし今、

「自分の気持ちがわからなくなっているかも」

と感じているなら

それが“変化の入り口”かもしれません。

 

 

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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