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“つぶあん”でいいじゃない|みんなの“つぶ”で世界はできている

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すりつぶして整えるよりも、
そのままの形を残すほうが美しい。

 

 

そんな“つぶあんの哲学”に

癒しの本質を感じました。

 

 

 

【vol.2270】

 

 

 

こんにちは!
カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

「つぶあんです。もちろん」のひと言に

 

 

 

NHKの朝ドラ

「あんぱん」が終わってしまって

1週間が経過して

 

 

あんぱんロスで

少し寂しくなっていたところに

 

 

スピンオフの特別編を

ようやく観ることができました。

 

 

 

その中で印象に残ったのが

嵩のこんなセリフです。

 

 

 

「アンパンマンのあんは、

 つぶあんです。もちろん」

 

 

 

 

 

 

そして、その心は—

 

 

「たくさんの人がいて
 みんなが頑張ってひとつの仕事が成り立つんです。
 あんだって、たくさんのつぶがあって成り立つ。
 こしあんだと、一つずつのつぶが残らないでしょ。」

 

 

 

この言葉を聞いた瞬間

心がふうっと温まりました。

 

 

 

一粒ずつ違う“つぶ”があってこそ

世界は成り立っている。

 

 

 

 

 

それはまるで

人の多様性そのものだと感じたから。

 

 

 

不揃いだからこそ、味わいがある

 

 

 

 

社会では

「均一であること」

「角を立てないこと」

が美徳とされがちです。

 

 

 

でも

誰もが同じ形に

すりつぶされてしまったら

 

 

本来の味わいは

失われてしまうのでは

ないでしょうか。

 

 

 

人はみな“つぶ”を持っています。

 

 

 

それは過去の痛みだったり

癖のある感情だったり
ときに人との違いとして現れます。

 

 

 

けれど

そのつぶを「こしあん」にしようと

無理に均そうとせず
そのまま認め合えるとき——

 

 

そこには

本当の優しさとつながりが

生まれるのだと思います。

 

 

 

 

 

 

一粒ずつの個性が、世界をやさしくする

 

 

 

“つぶあん”のように

形も不揃いでいい。

 

 

 

一粒ずつが

ちゃんと息づいて

支え合っている。

 

 

 

そんな社会や関係性が

きっと一番おいしいし

 

 

そして、その世界では

誰のつぶもつぶされることなく

 

 

それぞれが

自分のままで存在していいのだと

感じられる。

 

 

 

自分の“つぶ”をつぶさずに生きること。

 

 

 

それは

ありのままの自分を

取り戻す旅でもあります。

 

 

 

そんな旅に

私と一緒に出てみませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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