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うまく話せなくても大丈夫|“身体の感覚”が助けになるとき

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「セラピーでちゃんと話せるかな?」

そんな不安があっても大丈夫です。

 

 

 

言葉よりも先に

身体が感じていることを

手がかりにしていくことができるからです。

 

 

 

【vol.2202】

 

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

 

話さなきゃ、って

思い込んでいませんか?

 

 

 

「セラピーって

 たくさん話さなきゃならないんですよね?」

 

 

 

そんなふうに思われている方は

とても多いように感じます。

 

 

 

 

 

 

でも、実際のセッションでは

 

 

「うまく話せない」

「何を話していいのかわからない」

 

 

というところから始まる方も

たくさんいらっしゃいます。

 

 

 

話すことが苦手だったり

気持ちの整理ができていなかったり…

 

 

あるいは

そもそも自分の中にある感情が

“まだ輪郭を持っていない”ような

状態なのかもしれません。

 

 

 

それは

決して悪いことでも

準備不足でもありません。

 

 

 

むしろ、それが“今ここ”の

ありのままの状態なのだと思います。

 

 

 

ことばが出ないときは

身体の声に耳を澄ませる

 

 

 

そんなとき

無理にことばを絞り出すのではなく

セラピーでは「身体の感覚」に

注意を向けてみることがあります。

 

 

 

たとえば、今、呼吸は浅いか深いか。

足は床についているか、

どこか浮いているような感じがするか。

 

 

 

リラックスして

背もたれに寄りかかっているか、

それとも緊張して

前のめりになっているか…。

 

 

 

そんなふうに

自分の身体に意識を向けてみると

ことばにならない「感じ」のようなものが

浮かんでくることがあります。

 

 

 

身体が教えてくれる“本当の気持ち”

 

 

 

胸のあたりが

つっかえているような感じがしたとき

 

 

「そういえば

 ずっと我慢してた気がする」

ということに気づいたり

 

 

お腹がギュッと

縮こまっている感じに気づいてはじめて

「怖いと思っているのかもしれない」

ようやく認識することができたり…。

 

 

 

ときに

ことばよりも先に

身体が“今の自分”を

知っていることがあります。

 

 

 

ですから

セラピーの中では

 

 

「ただ感じてみる」

「少し留まってみる」

 

 

といった時間が

とても大切になります。

 

 

 

 

 

 

話せないときも

話す準備が整っていないときも

「感じていること」を

一緒に大切にしていく

 

 

 

それもまた

立派なセラピーの一部なのです。

 

 

 

言葉にならない気持ちに

そっと触れていく感覚は

静かでやさしい自分との

対話のはじまりなのかも知れません。

 

 

 

そんな身体を通した自身との対話を

私と一緒に

ゆっくりと探求してみませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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