自己肯定感を高めて人生を前向きに!
最先端の心理療法であなたをサポート

親から受け継いだ価値観、どう手放す?

LINEで送る
Pocket

【vol.2040】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

どうやら

急性胃腸炎になったみたいで

夜中からトイレで過ごす時間が

激増しています。

(お食事中の方、ゴメンなさい!)

 

 

 

 

 

今日もセッションの

ご予約をいただいていたので

 

 

できれば予定を変更することなく

仕事に行きたいと思って

ギリギリまで粘ってみたのですが

 

 

残念ながら

症状は一向に良くなる気配もなく…。

 

 

 

ご予約いただいていた方たちに

リスケジュールをお願いするための

連絡を入れようとした矢先

 

 

いたたまれない気持ちが

私の中にムクムクと

湧いてきたと同時に

 

 

ふと、亡き母のことが

思い出されました。

 

 

 

母は実家の近所にあるスーパーで

20数年、ひょっとしたら30年近く

 

 

夜に数時間ほど

パートで働いていました。

 

 

 

その当時の母はよく

「どんなに具合が悪くても

 仕事を休んだことがない!」

と言っていて

 

 

確かにどんなに体調が悪くても

「他の人に迷惑がかかるから…」

「たった3〜4時間くらいだし」

と仕事を休んだことは

ありませんでした。

 

 

 

母の皆勤志向は筋金入りで

小学校から高校まで

ずっと皆勤賞で表彰されていた

 

 

…ということは

私が学校を休むたびに

チクチクと言われたこと。

 

 

 

なので

私は子どもの頃から

「休むこと」に対しては

過剰な罪悪感を抱いていました。

 

 

 

 

クライエントに

リスケジュールのお願いの

連絡を入れようとしたときに

ムクムクと湧いてきた

 

 

いたたまれない気持ちの正体は

まさにこれだったんですよね!

 

 

 

それに気づいて

自分にこう言い聞かせました。

 

 

 

「『体調が悪くても、

  それを我慢して仕事へいくものだ!』

 『学校や仕事は休むべきではない』

 …という考えや価値感は

 私のものではなくて、母のものだ』

 

 

 

 

そうやって切り離すことによって

いたたまれない気持ちは薄れて

 

 

落ち着いた気持ちで

クライエントにコンタクトを

とることができましたし

 

 

皆さん

急な連絡だったにもかかわらず

快く応じてくださいました。

 

 

 

ありがとうございます!

 

 

 

こういった

いたたまれない気持ちになるとき

 

 

その感情は

外から植えつけられた考えや価値観に

端を発している多かったりします。

 

 

 

その考えや価値観は

一体、誰のものなのか?を

突きとめて

 

 

それが

自分の考えや価値観ではないと

わかったときには

自分から切り離してみる

 

 

…ということを繰り返していくことで

いたたまれない気持ちから

抜け出すのが早くなっていきます。

 

 

 

いたたまれない気持ちに

呑み込まれて

溺れてしまわないように

 

 

その正体を

私と一緒に突きとめてみませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

LINEで送る
Pocket

お問い合わせ

住所 〒060-0042
札幌市中央区大通西1丁目14-2
桂和大通ビル50 9F
マップを見る
営業時間 【火~金】13:00~20:15
【土】10:00~17:00
定休日 日・祝日・月

           

女性公認心理師
臨床心理士

                               
名前向  裕加
住まい北海道