【vol.2001】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
今、話題のこちらの作品、
めちゃくちゃ面白くて
一気に観てしまいました!
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いやー、若い頃は
「時代劇なんてお年寄りが観るもの」
とちょっとバカにしていましたが
すみません、私こそ、バカでした!
たくさんの人に観てもらいたい
オススメ作品のひとつです。
この『SHOGUN 将軍』というドラマは
私の留学時代の
ホームステイ先のお父さんも読んでいた
ジェームズ・クラベルの
『Shogun』という小説が原作なんですよね。
ですから、基本的には
フィクションではあるのですが
実在した人物に別な名前を被せて
描かれているという意味では
歴史を描いているのかと…。
ちなみに
真田広之演じる主人公の
吉井虎長は徳川家康、
その吉井虎長に反目する
石堂和成は石田三成で
関ヶ原の戦いに至るまでの
武将たちの駆け引きが描かれているのが
『SHOGUN 将軍』の概略です。
そんな『SHOGUN 将軍』を観ながら
ふと思ったことがありました。
⬆︎のインスタの投稿にもある
「己の務めを果たす
覚悟は出来ておるか?」
というセリフじゃないですが
命をかけて
君主に務めを果たすことが美徳
…と言われ続けた
世の中で生きてきたら
自分を後回しにしてでも
自分以外の人間に尽くすことから
そう簡単に抜け出すことができないのも
無理はないことなのかと…。
戦国時代は
自分を殺してでも
君主(権力者)に
絶対的な忠誠を誓うことが
生き延びるための重要な手段で
そうやって
生き延びてきた人たちがいたからこそ
私たちが、今、こうやって
この世にいられるのは
まぎれもない事実なんですよね。
自分を犠牲にしてでも
君主や権力者に忠誠を誓うことが
生き延びるために必要だ!
という考えは
そうやって私たちのDNAレベルに
深く刻み込まれて
生存戦略のひとつとして
無意識のうちに
発動してしまうからこそ
自分のことを後回しにしてまでも
他人のために
尽力してしまうことから
未だに自由になれないんだろうな
と思った次第です。
何百年という長い年月や
世代を超えて
無意識のうちに
脈々と受け継がれてきた
こういった生き方や姿勢は
そう簡単に変えれるわけもなく
変えていくのに
それなりの時間や労力が
必要となってくるのも
致し方ないことではありますが
変化は
決して不可能ではありません。
戦国時代(もしかするとその前?)から
美徳とされてきた
「誰かのために生きる」
という生き方を手放して
自分自身のために生きる方法や術を
私と一緒に探していきませんか?
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