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睡眠とスマホの微妙な距離感

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【vol.1947】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

ここ数日間

のっぴきならない事情で

 

 

睡眠中にも電話が取れるようにと

iPhoneはマナーモードを解除し

 

 

万が一に備えて

Apple Watchを装着して

 

 

着信があったときには

バイブで起きれるようにしています。

 

 

 

 

 

今のところ

寝ている最中に着信はありませんし

とりあえず眠れてはいるのですが

 

 

朝、起きたとき

「あぁ、寝たなぁ」という感覚が

全然ない!

 

 

 

むしろ

頭がフル回転しているときのような

頭重感があって

 

 

スキっと起きることができない日が

続いています。

 

 

 

 

 

私の場合の理由は明らか。

 

 

 

どんなに熟睡していても

電話に出なければならない!

…というプレッシャーがあるので

 

 

意識のアンテナが

無意識のうちに枕元に置いてある

iPhoneに向いてしまっているんですよね。

 

 

 

 

 

意識が向けられている以上

エネルギーは消耗されるので

必然的に熟眠は妨げられてしまいます。

 

 

 

最近は

スマホのアラーム機能を

目覚まし時計代わりに使っている人が

ほとんどなので

 

 

私も含めて

スマホを枕元に置いて寝ている人が

多いと思うのですが

 

 

そういった場合でも

同じようなことが起こり得ます。

 

 

 

たとえマナーモードにしていても

スマホにはメールやSNSの通知が

コンスタントに入ってくることを

私たちは知っているので

 

 

スマホが近くにあると

寝ている間であったとしても

そういったことに私たちの意識は

向けられてしまいがちだから。

 

 

 

 

 

実際に、海外の研究で

睡眠中にスマホを手に届く範囲と

手に届かない範囲に置いて

それぞれのときの睡眠の質を計測したら

 

 

スマホを

手に届かない範囲に置いて寝た方が

睡眠の質が高かった…という

研究結果もありますし

 

 

多くのクライエントから

スマホを手に届かないところに置いて寝たら

グッスリ眠れた

 

 

…という報告を聞くことも多いですしね。

 

 

 

熟眠感を得ることができない

というのであれば

 

 

睡眠中の

自身とスマホとの距離の見直しから

はじめてみるとイイかも知れません。

 

 

 

私たちの日常生活には

欠かすことができなくなってしまった

デジタルデバイスですが

 

 

心身の健康のためにも

付き合い方には工夫を重ねて

賢く使っていきたいものです。

 

 

 

 

 

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