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「やめて」と言われたらやめるという当たり前のことを大切に!

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【vol.1927】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

今年、フジテレビに入社した

上垣皓太朗アナの容姿に関する

先輩アナウンサーたちのコメントが大炎上中。

(詳細は⬇︎をご参照ください)

 

 

 

 

 

この先輩アナたちの

上垣アナに対するコメントに

もちろん憤りを覚えるのですが

 

 

Xに流れてきた

めざましテレビの公式TikTokに

投稿されてるこの動画も

個人的には酷いな…と。

 

 

 

 

 

ネタなんだから
目くじら立てなくても…

 

 

というコメントも見受けられますが

個人的にはそう思えない節もあるんです。

 

 

 

というのも

「やめてください」「困るんです」という

彼の言葉を完全に無視して

 

 

彼が嫌がることをして笑うのは

ちょっと違うと思いますし

 

 

個人的には

子どもの頃に体験した

無力感と怒りが蘇ってきたから。

 

 

 

子どもの頃

母に身体をくすぐられて

「嫌だ」「やめて!」と言ったのですが

 

 

笑いながら言っていたので

母は勝手に私が喜んでいると思って

全然、やめなかったんですよね。

 

 

 

 

 

それでも「嫌だ」「やめて!」と

繰り返しお願いしていたのですが

全然聞き入れてもらえなくて

 

 

嫌なことに耐えなければないことに

子どもながらに

無力感を募らせていました。

 

 

 

どうにかやめてほしくて

身体をジタバタさせていたら

たまたま足が母に当たって

母を蹴る形になったのですが

 

 

母は途端に不機嫌になって

剣幕になって

私を叱りつけたんですよね。

 

 

 

「だからやめてって言ったのに!」

と反論はしたものの、母は不機嫌なまま。

 

 

 

自分の「嫌だ」という気持ちや感覚が

尊重されなかったことに対する悲しみや

 

 

「嫌なことから逃れられない」

という自分ではどうしようもできない

無力感、

 

 

理不尽に叱られたことに対する

釈然としない気持ち

(ひょっとしたら怒り)を

 

 

子どもながらに感じていたという記憶は

未だに残っているものなんですよね。

 

 

 

 

 

日本には

「嫌よ嫌よも好きのうち」

という言葉がありますが

 

 

No means No

つまり「嫌なものは嫌」で

勝手に「好きのうち」などと

曲解しないことが大事ですよね。

 

 

 

非常にシンプルで

当たり前のことにもかかわらず

案外やってしまいがちなので

 

 

不用意に人を傷つけないためにも

日頃から意識しておきたいことだと

改めて考えさせられた次第です。

 

 

 

それにしても上垣アナ、

この先、大丈夫かな?

 

 

 

安定感抜群の

実力派のアナウンサーだと思うので

陰ながら応援していきたいと思います。

 

 

 

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