自己肯定感を高めて人生を前向きに!
最先端の心理療法であなたをサポート

「生ける屍」にならないためにも大切にしたい自分自身のケア

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【vol.1729】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

4日間にわたる

オンライントレーニングのアシスタントも

明日を残すのみとなりました。

 

 

 

アシスタントは

トレーニングに参加するだけでなく

 

 

自分が担当するグループの

参加者のサポートを円滑にするために

 

 

トレーニングの終了後にある

アシスタント向けのミーティングにも

1時間ほど参加しなければなりません。

 

 

 

そんなアシスタントミーティングで

先日、途中から遅れて入室してきた

アシスタントがいました。

 

 

 

遅れてすみません!

お腹がペコペコで、ご飯を食べていたら

すっかりミーティングのことを忘れてました!

 

 

 

 

 

そんなアシスタントに対して

アシスタントのリーダーは

こんな風に声をかけたのでした。

 

 

 

自分自身に必要なケアを
ちゃんとしてあげるのは大事なこと。

それを聞けて、安心したわ!

 

 

 

 

 

遅刻したことや

ミーティング自体を忘れていたことを

咎めることは一切なく

 

 

自身に必要なケアを与えていたこと

つまり、自分を大事に扱っていたことを

全面的、かつ優しく肯定してくれる

あたたかい言葉が印象的でした。

 

 

 

アシスタントリーダーともなると

こういった言葉が

スラリと自然と出てくるんだなぁ

 

 

…と感心すると同時に

 

 

私は、まだまだ、

こういう域に達していないので

修行が必要だと感じた次第です。

 

 

(ちなみに、このリードアシスタントは

 かつての私の演習アシスタントをしてくれた

 とっても素敵なブラジル人セラピストです!)

 

 

 

ただ

私がそんな風に感じるのは

 

 

未だに日本社会に蔓延っている

下記のような謎のルールや

マナーというものに

⬇︎

 

 

 

 

幼いうちから

洗脳されている影響が

大きいと思うんですよね。

 

 

 

求められるがままに

他人のニーズを満たしたり

社会の「常識」を

優先したりすることが

賞賛されるこの世の中では

 

 

自分に必要なケアを

後回しにすること

つまり自己犠牲が大前提として

成り立っています。

 

 

 

ですから

自分のケアをするという

極々当たり前のことが

 

 

「わがままだ」

「常識がない」

 

 

と評されて

不必要な罪悪感を

掻き立てられるため

 

 

そういった

不快な罪悪感を回避するために

自分のケアを後回しにする人が

後を絶たない…。

 

 

 

そうやって

「生ける屍」が増産されているのが

悲しいながらも現実だったりします。

 

 

 

他者のニーズや社会の常識に縛られて

魂が抜けてしまった

「生ける屍」になる前に

 

 

自分のニーズに気づいて

自身のケアをしていくことは

自分らしく生きるために

必要不可欠なこと。

 

 

 

自分のニーズをしっかりと満たして

自分らしく生きるための

ファーストステップを

私と一緒に考えてみませんか?

 

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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