【vol.1887】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
先週末に引き続き
今週末も世の中的には三連休ですが
私は3日間連続で
終日の仕事が入っているので
「時間がある今のうちに…」と思って
今晩はご飯の作り置きに励んでいました。
というのも
この三連休は
ほぼほぼ毎年恒例になっている
サイコドラマ(心理劇)と呼ばれる
集団心理療法のワークショップの通訳の仕事が
朝から夕方まで入っているんですよね。
(そのため、この土曜日は
オフィスをお休みとさせていただきました!)
英語を習得すると
英語は英語で理解して
わざわざ
日本語に置き換えて理解する
…というプロセスを
踏まなくなりますが
通訳をするときには
英語でインプットしたものを
一旦、英語で理解して
それを日本語に置き換えて
アウトプットしていく
…という
普段の生活の中にはない
スイッチバックのプロセスが発生する分
エネルギーの消耗が激しくて
めちゃくちゃ疲れるんですよね。
なので
終日、通訳をするときには
疲れがMAXになって
動けなくなることが多いので
自分のためにも
今のうちにご飯支度をしておく
…という魂胆でした。
そんな大変な仕事であるにもかかわらず
どうしてこの仕事を引き受けてるのだろう?
…ということを考えたとき
ある答えにたどり着きました。
それは
どういう形であれ
「人と人がつながる」ことを
助ける(サポートする)ことに
大きな喜びを感じているから。
「言語」という
大きな壁に阻まれて
断絶されている人たちが
共通の言語を有する私が橋渡しして
「つながる(connected)」とき
何かに満たされた
パッと明るい表情を
見せてくれる瞬間があります。
それは、まさに、
彼らの世界が拡がった瞬間で
それは私にとっての
喜びの瞬間でもあります。
セラピー/カウンセリングという仕事も
決して簡単な仕事ではありませんが
それでも続けているのは
クライエントが他者や社会との「つながり」を
回復したときに見せてくれる
希望に満ちた表情に心打たれるから。
私たちが
この世の中を生き延びていく上で
他者との「つながり」は
必要不可欠なものですが
その「つながり」を十分に持てないのは
決して、あなたのせいではありません。
然るべき第三者の介入
つまり「橋渡し役」が
必要なだけなんですよね。
「橋渡し役」を私に任せて
橋の先の向こうに広がる景色を
私と一緒に観にいきませんか?
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