人生に必要な知恵を教えてくれたマラソン

【vol.1800】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

定休日の今日は

どんよりとした曇り空が広がっていて

お天気も悪かったので

 

 

自宅でせっせとお掃除をしたり、

洗濯をしたり…と

家事に追われていました。

 

 

 

家事の合間に

チェックしていたのが

週末のサロマ湖周辺の天気。

 

 

 

というのも

この週末はパートナーや仲間が出走する

サロマ湖100kmウルトラマラソンに

私もサポート部隊として赴く予定なんですよね。

 

 

 

で、肝心の週末の天気予報なんですが…

涼しいはずの道東で

まさかの33℃の予報！

 

 

 

 

 

こんなコンディションの中で

100kmも走るのは命懸けになるなぁ…と

走らない私でさえも、今から青ざめてます。

 

 

 

今となっては

すっかり走らなくなってしまって

影も形もなくなってしまいましたが

かつては私もフルマラソンランナーでした（汗）。

 

 

 

そのときに実感したことは

「マラソンは人生そのものである」

ということ。

 

 

 

 

 

完走するためには

コツコツ練習を

積み重ねていかなければなりませんし

 

 

 

 

周りに流されてしまったり

他者と自分を比較したりして

自分のペースをキープできないと

 

 

知らず知らずのうちに無理をしてしまって

途中でエネルギー切れを起こしてしまいます。

 

 

 

 

 

呼吸や体のコンディションなど

身体が発している声に

耳を傾けることができていないと

 

 

その時々に

必要としているケアができずに

相当な負担をかけてしまって

動けなくなってしまうことも。

 

 

 

また、暑さや寒さなど

自分の努力ではどうしようもない外的要因を

気合いで乗り切ろうと無理に頑張るのではなく

 

 

撤退する（逃げる）という

勇気ある選択をすることも

自分（の命）を守るためにも

大事なことである

 

 

 

 

と教えてくれたのは

マラソンだったように思います。

 

 

 

人生も然り。

 

 

 

人生においても

決して一攫千金はなく

 

 

どんなことにおいても

コツコツと少しずつ

積み上げていくしかありません。

 

 

 

周りに流されたり

他人と比較しながら生きていると

息切れや息苦しさでいっぱいになって

自分を見失ってしまいます。

 

 

 

自分の心や身体の声に

耳を傾けることができないと

ケアが遅れてしまって

 

 

気づいたときには

問題が必要以上に大きくなってしまってる

ということはよくあることですし

 

 

困難に立ち向かうことが全てではなく

自分を守るためには

時として撤退する（逃げる）ことが

最善の選択であることもあるんです。

 

 

 

そんな人生に必要な知恵を

体験を通して教えてくれたのは

マラソンでした。

 

 

 

子ども頃は

走るのが大嫌いでしたし

 

 

今でも走るのは

そんなに得意ではありません。

 

 

 

それに走ることは

楽しいことばかりではなく

苦しいことも辛いことも

実際にはありますが

 

 

こんな大切なことを教えてくれた

マラソンに出会えたことは

私の人生にとっては

かけがえのない宝物でもあります。

 

 

 

人生に必要な知恵を教えてくれた

マラソンのように

 

 

セラピー／カウンセリングという

自分自身と向き合うプロセスも

人生に必要な知恵を与えてくれるもの。

 

 

 

知恵を得ることで

より豊かな人生を送りませんか？

 

 

 

 

 

さてさて、

週末のお天気はどうなることでしょうか？

 

 

 

炎天下で応援するのも、結構大変なので

下方修正されることを願っています。