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忙しい現代社会を生き延びる(survive)ために必要なこと

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【vol.1778】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

先週は寒い日が続いていましたが

6月に入っての

昨日から今日にかけては

 

 

ほどよい気温で爽やかな風が吹く

THE 札幌!な週末でした。

 

 

 

今日の朝、

窓の外に目をむけてみると

こんなに綺麗な青空が拡がっていて

思わず見入ってしまいました。

 

 

 

 

 

しばらくこんな美しい青空や

自宅の窓から見える手稲山を

ただただ眺めていたのですが

 

 

(我が家から見える角度は違いますが

 奥に見えるのが手稲山です!)

 

 

呼吸がお腹の奥深くまで

しっかりと入っていって

 

 

息を吐くたびに

身体の力が少しずつ抜けていって

緩んでいくのがわかりました。

 

 

 

今、私は、iPadをつかって

このブログを書い(タイプし)てますが

 

 

小さい画面に視線を集中させていると

気づいたら息を止めたりしてることって

よくあることなんですよね。

 

 

 

何かに集中しているときは

自律神経の

交感神経が優位になっています。

 

 

 

これは身体が

緊張興奮モードに

入ってるということ。

 

 

 

だから

呼吸が浅くなってしまったり

身体がこわばったりするんですよね。

 

 

 

 

 

私たちが生きる現代社会では

パソコンやタブレット、携帯など

画面が小さいものを集中して見る

…という時間が1日の大半を占めています。

 

 

 

 

 

 

そういった状況下で

私たちの交感神経は

常に活性化されてしまっていて

緩まることを知らないんですよね。

 

 

 

下記のイラストのように

交感神経と副交感神経が

交互にバランス良く活性化されて

リズムの良い波を刻む感じが

自律神経の理想的な働き方ですが

 

 

 

 

この忙しい社会を生きる

私たちの自律神経は

 

 

どうしても交感神経が

活性化されている時間の方が

長くなってしまいがち。

 

 

 

だからこそ

副交感神経を活性化させる時間を

意識的かつ積極的に

日常生活の中に取り入れる必要があります。

 

 

 

私たちの目は

近くにある小さなものを

長時間集中的に見るようには

設計されていませんし

 

 

集中して見ているときは

交感神経が優位になって

身体が緊張モードに入ります。

 

 

 

ですから

自律神経をバランス良く保つために

時々、目線を意識的に遠くへと

持っていってあげることが

大事なんですよね。

 

 

 

窓の外の景色に目を向けてみる。

もし、窓がないような場所なら

部屋の中を見渡してみて

少し目線を遠くに持っていってみる。

 

 

 

そうやって

意識的に副交感神経神経のスイッチを

ONにすることが

 

 

忙しい現代社会を生きる

私たちにでも簡単にできる

心身の健康維持法です。

 

 

 

 

 

身体がこわばってるな、

呼吸が浅くなったり、止まったりしてるな。

 

 

 

そんなことに気づいたら

ほんの少しの時間だけでも

手を動かすのをやめて

 

 

目線を遠くにもっていって

窓の外の景色を眺めたり

ぐる〜っと部屋の中を

見渡したりしてみてください。

 

 

 

劇的に、そして、すぐには

何かが変わることはないかもしれませんが

そういったちょっとずつの積み重ねが

変化を生み出します。

 

 

 

からだとこころはつながっているので

こんな風にからだを整えることで

こころが整えられることも…。

 

 

 

 

新しい1週間が始まる直前の
日曜の夜の
ちょこっとアドバイスでした!

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