自己肯定感を高めて人生を前向きに!
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「ずるい言葉」に惑わされないために育みたい自己感(self)

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【vol.1767】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

先日、知り合いの方から

数年前に読んだコチラの本に⬇︎

続編があることを教えてもらいました。

 

 

 

 

 

それがコチラの本。

『女性を閉じ込める「ずるい言葉」』

 

 

 

 

 

今朝の『虎に翼』のエピソードでも

寅子が弁護士になることを

ずっと応援してきた穂高先生が

 

 

「私は、今、私の話をしてるんです!」

と自身の声を上げたときに

 

 

「落ち着かないか?

 あまり大きな声を出すと
 お腹の中の赤ん坊が驚いてしまうよ」

 

 

と言ったのは

ご尤もなことだと思った一方で

 

 

それこそ

まさに「ずるい言葉」だよな〜

とも思いました。

 

 

 

私も含めて多くの女性たちは

こんな風に罪悪感を刺激されることで

声を「閉じこめ」られてきましたからね。

 

 

 

 

 

この本の中で取り上げられている

「ずるい言葉」の数々を

私自身も投げかけられたことがあって

 

 

「あぁ、その昔、そう言われて

 ひそかにモヤモヤしていたわ…」

 

 

なんてことを思い出しながら

読んでいました。

 

 

 

私が

20代〜30代前半にかけて

よく言われて一番モヤったのは

 

 

「一人でも生きていけそうだよね」

 

 

という「ずるい言葉」。

 

 

 

 

 

「それって褒め言葉でしょ!」

と思うかも知れませんが

 

 

相手の言葉には

 

 

「ハッキリした物言いをするので

 可愛げがない」

 

「たくましいあなたには

 パートナーの必要はない」

 

 

という皮肉めいたニュアンスが

含まれていたんですよね。

 

 

 

そう言われるたびに

世間一般的な

「女性らしさ」にフィットしない

不適合者という烙印を

押されたような気がしたり

 

 

私のことをよく知らずして

一方的にジャッジされたような

気持ちになったりもして

ひそかに傷ついていたものです。

 

 

 

それから

かれこれ20年という歳月が

経とうとしている今となっては

 

 

そう言われたことで生じる

モヤモヤ感(違和感や嫌悪感)は

 

 

「決しておかしなことではない」

 

 

と自分自身の気持ちを

しっかりと受けとめることが

できるようになった分

 

 

「相手は褒めているんだから…」

などと自分自身を無理に説得して

違和感や嫌悪感をなかったものにしよう!

 

 

とすることもなくなりましたし

 

 

自分と相手との間に

境界線をしっかり引くことが

できるようになったことで

 

 

「これは私の問題ではない」

 

 

…とそういった「ずるい言葉」に

囚われることが格段に減りました。

 

 

 

それもこれも

「私は私だから」という感覚が

私の中にちゃんと育ったことによって

 

 

私の心の中に軸ができたからだと

思っています。

 

 

 

「こうあるべき」という価値感を

一方的に押しつけられたり

自分が軽んじられたりしたとき

 

 

そういった言葉に縛られて

身動きがとれなくなってしまうことも

あるでしょう。

 

 

 

そういった呪縛から解放されて

自由になるためには

 

 

「これが私なのだ」

 

 

という自己感(self)

しっかりと持つ/認識することが

必要不可欠です。

 

 

 

 

 

 

揺らぎのない自己感(self)は

女性としての生きづらさの解放を促し

より自由な生き方を可能にしてくれます。

 

 

 

そんな自己感(self)を

私と一緒に育んでいきませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

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