【vol.1066】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
今日は
2週間に1回
受けている
スーパーヴィジョン
(指導)から
スタートでした。
指導してくださる
セラピストの方は
NY🗽在住なので
オンラインで
実施しています。
この2週間に1度の
スーパーヴィジョンの時間、
実は、いつも
ものすごく楽しみ
にしているんです
今の指導者の方から
スーパーヴィジョンを
受けるまでは
“指導”を楽しい
と思ったことはなく
むしろ苦痛にしか
感じられませんでした。
というのも
“できてないこと”
“不十分なこと”
“ダメなところ”
に焦点が
当てられがちで
「なんて
私は無能な
セラピストなんだ」
と落ち込むことが
多かったから。
もちろん
自分を
客観的に見ることは
とても大事だ
…とは
思っていますが
ダメ出しばかり
されていると
「間違わない/
ダメ出しされないように
気をつけなければ!」
「うまくやらないと
また、指摘される!」
という恐怖心が
脳裏をよぎるので
自己防衛的に
なってしまって
セッションが
空回りしてしまう…
ということが
よくあったように
思います。
でも
今の指導者の方は
いつも
あたたかく
見守ってくれるので
安心して
指導を受けることが
できるんですよね〜。
もともと
AEDP
(加速化体験力動療法)
というアプローチは
クライエントと
セラピストの間の
安全であたたかな関係性
を土台にして
ひとりでは
なかなか向き合うことが
できなかった
感情に働きかけたり
心の痛みや傷を
扱ったりする
アプローチ。
スーパーヴィジョンでも
指導者の方たちは
同じようなスタンスで
指導にあたってくれるので
「非難や
批判されるかも」
…と怯える必要がなく
防衛の壁が
グッと下がるので
自然と
等身大の
自分でいられる
のです。
ですから
自分の
良いところも
悪いところも含めて
マルッと素直に
受けとめることが
できますし
毎回
いろんなことに
気づかされて
それが
セラピストとしての
自己理解と成長に
つながっていってる
という感覚を
自分自身の肌で
感じられているからこそ
スーパーヴィジョンの日が
いつも楽しみ
なんだと思います。
私自身は
こういった体験を
是非
クライエントの方にも
していただきたい
と思っています。
自分のことを
しっかりと
見てもらえている
聞いてもらえている
受けとめてもらえている
…という
感覚によって
支えられている
あたたかな関係性は
鎧を脱ぎ捨てて
等身大の
自分自身と
向き合うことを
後押ししてくれる
大事なものです。
そうやって
自分自身を
安心して
見つめることさえ
できれば
自分の内側にある
強さや成長力にも
気づくことが
できるでしょうし、
それが
心理的な成長や
変化へと
間違いなく
繋がっていくこと
でしょう。
私たちの
成長や変化に
必要なのは
ハウツーを教える
マニュアルでも
なければ
尻叩き的な
非難や批判でもなく
安心安全が
感じられる
あたたかな関係性。
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください!
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